• 世界にひとつの「幸せを呼ぶカップ」。美深町でククサづくりに挑戦しよう。

    北海道を代表する樹木といえば、白樺をイメージされる方も多いのでは。旭川市から北へ約2時間半の美深町は、白樺のまちとして有名。町内の「アートヴィレッジ恩根内」で、「ククサづくり」にチャレンジしてみましょう。ククサとは、白樺の樹のコブなどでつくるカップのことで、フィンランドでは幸せを呼ぶカップと言われています。ざっくりとカップの形になった木材の中から好きなものを選び、工具で削りながら自分だけのククサを作っていきます。その後は全体をベルトサンダーという機械でなめらかにして、サンドペーパーで磨いて仕上げます。手になじんで持ちやすく、口当たりもやさしいマイククサで飲むコーヒーの味は、また格別です。

  • 白樺のまちならではのものづくり体験。白樺の樹皮を編んで、さて何を作ろう?

    白樺のまち・美深町の仁宇布地区には、北海道の中でも特に見事な白樺林があります。この林で採れる白樺樹皮は、世界的にも高品質を誇る極上品。美深町では、この白樺樹皮を使った加工体験もできます。自分の好きな樹皮を選び、手作業で作るため、仕上がりはひとつひとつ色も形も違います。60分程度の作業時間で作ることかできるのは、バスケットや小物類など。ベテラン講師のていねいな指導のもと、決められた手順で交互にゆっくりと編みこんでいきましょう。木のぬくもりに触れながら作業を進めるうちに、オリジナル作品の出来上がり。強さとしなやかさを併せ持つ白樺樹皮細工は、時とともに変化していく風合いも楽しめる宝物になりますよ。

  • 森の命の水がカラダに染みてゆく。白樺樹液「森の雫」を味わう。

    美深町の春の風物詩と言えば、白樺樹液の採取です。白樺が芽吹く直前の樹液を、木に穴を空けて採取するもので、4月中旬~5月初旬のわずか3週間しか採れない貴重なもの。仁宇布地区にある松山農場では、そんな白樺樹液を独自の技術で商品化しています。白樺樹液「森の雫」は、白樺の樹液100%の清涼飲料水。ほとんど無味無臭ですが、ほのかに白樺の香りと甘みを感じます。白樺の生長のために必要な養分を豊富に含む「命の水」を飲むと、森の滋養が体中に染みわたっていくよう。また、コーヒーを淹れると、まろやかな美味しさが楽しめます。キシリトールでほのかな甘味をつけたドリンクゼリーや、白樺の花と葉をブレンドした白樺茶も人気です。

  • 北海道で一番小さな村でものづくり。音威子府村でぬくもりの木工体験。

    美深町からさらに北へ40分ほどの場所に、北海道で最も人口が少ない村があります。人口約800人の音威子府村は、豊富な森林素材を使った木工が盛んで、全国から生徒が集まる「おといねっぷ美術工芸高校」や、世界的な彫刻家「砂澤ビッキ」のアトリエだった「エコミュージアムおさしまセンター BIKKYアトリエ3モア」があります。様々な木材と充実した機械設備が整った施設「山村都市交流センター木遊館」で、実際に木工作品を作ってみましょう。技術指導やアドバイスをしてくれる専門スタッフが常駐しているので、初心者やお子さんでも安心。入館料(中学生以下無料)と材料費のみで、箸置きや木のスプーンなど、好きな木工品を作ることができます。

  • 雪の下でじっくり甘みを蓄えた名物。和寒町で越冬キャベツ掘り体験を。

    和寒町はその名の通り、冬はマイナス20度以下になることも珍しくないほど寒さが厳しいまちです。ここ和寒が発祥の「越冬キャベツ」は、秋に収穫して雪の中に貯蔵し、冷たい雪の中で寝かせることでさらに甘みが増したキャベツ。芯の部分の甘みが強く、また、雪の適度な水分で葉もみずみずしくパリッとした歯ごたえ。和寒町では、この越冬キャベツを畑から収穫する体験ができます。雪を掘って収穫したばかりの越冬キャベツを丸かじりすれば、ジューシーな甘さが口いっぱいに広がります。また、越冬キャベツとプリンがコラボレーションした人気スイーツ「越冬キャベツプリン」も見のがせません。

  • 手作りの箸でごはんを食べよう!カンナで削るマイ箸づくり体験。

    まちの約9割が森に覆われた下川町では、循環型の森づくりに取り組んでいます。ここで体験したいのが、間伐材や使われなくなった端材など、下川町の木を使ったオリジナルのマイ箸づくり。まずは面取りをした材料からお好みの木を選びます。種類はエンジュ、イチイ、クルミ、サクラなど。材料を専用の台にのせて、小さなカンナで削っていきます。ベテランのガイドが懇切丁寧に教えてくれるので子どもや女性でも安心。八角に削れたら、先の部分にサンドペーパーをかけ、仕上げにエゴマ油を塗って完成。いろいろな飾りの紙の中から好きなものを選んで、箸袋も作ることができます。世界にひとつだけのマイ箸で食べるごはん、きっとひと味違うはず。

  • ダイナミックな景色の中で湯浴み。冬こそ訪れたい層雲峡温泉。

    日本最大の国立公園「大雪山国立公園」にある層雲峡。石狩川を挟んで柱状節理の断崖絶壁が続く豪快な景観を満喫できるスポットです。その層雲峡の中にある「層雲峡温泉」は、北海道有数の規模を誇る温泉街です。中心部はカナダの山岳リゾートのような「層雲峡キャニオンモール」となっていて、西洋風な雰囲気が楽しめます。湯量は豊富で、各ホテルの露天風呂からは層雲峡のダイナミックな峡谷や大雪山系の自然が心ゆくまで堪能できます。断崖絶壁から流れ落ちる滝が凍りついて巨大な氷瀑となる冬には、「氷瀑まつり」が開催されます。大小様々な氷像がライトアップされて神秘的なシーンを演出し、週末には打ち上げ花火が冬の夜空を彩ります。