• 日本で4回目の開催となる冬季アジア大会。世界レベルの競技を目撃するチャンス!

    2017年2月19日(日)~26日(日)、札幌市と帯広市を会場に「第8回冬季アジア大会」が開催されます。冬季アジア大会は、アジアオリンピック評議会(OCA)が開催する総合国際冬季スポーツ大会で、1986年に札幌で第1回大会が開催されました。第8回の今大会は、日本で4回目、札幌では3回目の開催となります。スキー・スケート・バイアスロン・アイスホッケー ・カーリングの5競技11種別にアジアの国と地域を代表するアスリートが参加し、2018年に韓国で開催予定の第23回冬季平昌オリンピックを見据えた熱い戦いが連日繰り広げられます。札幌と帯広の各競技会場に足を運んで、世界レベルのアスリートたちによる最高のパフォーマンスを観戦しましょう。

  • 大倉山ジャンプ台の上から眺めてみると、ジャンパーたちの凄さが実感できます。

    その冬期アジア大会の会場でもある「大倉山ジャンプ競技場」は、1972年の冬季オリンピック札幌大会の90m級ジャンプ(当時)の舞台にもなったスキージャンプのメッカ。冬でも競技がない日は見学が可能ですから、リフトに乗って行ってみましょう。標高307mから眺める札幌市街の大パノラマはまさに絶景ですが、驚くのはジャンプ台が急勾配なこと。思わず足がすくんで動けなくなるほど急なジャンプ台を、ジャンパーたちは時速90キロものスピードで滑り降りていくのです。そしてテイクオフの瞬間には、札幌市中心部のビル群に飛び込む感覚になるのだとか。マフラー、手袋、耳あてなどでしっかり防寒して、そんなジャンパーたちに思いをはせてみませんか。

  • ウィンタースポーツミュージアムで、札幌オリンピックの感動と興奮に触れる。

    大倉山ジャンプ競技場の麓にある「札幌ウィンタースポーツミュージアム」も、ぜひ訪れたいスポットのひとつ。1972年に開催された冬季オリンピック札幌大会をはじめ、ノルディックスキー世界選手権やユニバーシアード冬季大会など、札幌を舞台にした国際大会にまつわる貴重な資料を多数展示しています。おすすめは1階の「体感・体験コーナー」にあるシミュレーター。スキージャンプの踏み切りやボブスレーの滑走、フィギュアスケートのスピン、アイスホッケーのゴーン具ルキーパー体験など6種類のウィンタースポーツ体験が楽しめます。ウィンタースポーツの聖地・札幌ならではのユニークなミュージアムで、アスリート気分を満喫するひとときをどうぞ。

    ※リニューアル工事のため、2016年10月1日から2017年2月中旬まで閉館となります。展示物を含め、装いも新たなミュージアムとしてオープンしますので、どうぞお楽しみに!

  • 思ったよりも難しくてハマる人続出。国際大会の会場でカーリングを体験!

    高度で緻密な戦略が必要とされ、氷上のチェスとも呼ばれるカーリング。オリンピックでその面白さを知った人も多いことでしょう。2012年9月にオープンした「どうぎんカーリングスタジアム」は、公共施設としては全国初の通年型カーリング専用施設です。室温5℃に保たれた5つの競技レーン「カーリングシート」などの本格的な設備が整っており、冬季アジア大会の会場にもなっています。つるつるの氷の上で行われるため、初心者は移動するのも大変なほど。ストーンをまっすぐ投げることも難しく、その分うまく投げられたときの楽しさは格別です。カーリング教室も随時開催されていて、カーリング用具一式も借りられますから、ぜひ一度挑戦してみては?

  • 市内や近郊にはスキー場もいっぱい!スキーやスノーボードをたっぷり満喫。

    誰もが気軽に楽しめるウィンタースポーツといえば、やっぱりスキーやスノーボードですね。冬季アジア大会の会場となる「サッポロテイネ」「さっぽろばんけいスキー場」をはじめ、札幌市内やその近郊にはスキー場がたくさんあります。スキーやウェアのレンタルサービスも充実しているので、観光の合間に手ぶらでちょっとひと滑り……なんて楽しみ方もできるんです。ベテランのスキーヤーには、札幌の夜景を眺めながらのナイタースキーもおすすめです。また、ほとんどのスキー場にはキッズエリアが設けられていますから、小さなお子さんやスキーをしたことがない人も、チューブやそりすべりで雪遊びを満喫できるのがうれしいですね。

  • 汗を流したあとで、もっと汗を。スパイシーなスープカレーで温まる。

    ウィンタースポーツを楽しんでお腹が空いたら、札幌発祥の「スープカレー」を召し上がれ。 サラリとした口当たりのスパイシーなスープに、ほろほろに煮込んだ鶏肉や大きめ野菜がごろんと入っているのがスープカレーの定番。ライスをスプーンに取って、スープを浸すようにして食べるのが一般的です。さわやかな辛さがあとを引いて、ついついスプーンが止まらなくなるほど。食べ終わる頃には全身がポカポカ温まります。約45年前の登場以来、少しずつ専門店が増えて、現在は札幌市内だけで200店舗を越えるスープカレー店があると言われています。お店によって、提供スタイルも辛さもそれぞれ個性的。数ある中から、お気に入りを探す食べ歩きも楽しいですよ。

  • 汗を流したあとは、汗を流しに。開湯150年を迎えた定山渓温泉へ。

    スポーツや観光を満喫した後の心地よい疲れを癒すなら、札幌の奥座敷と呼ばれる定山渓温泉がおすすめ。慶応2(1866)年に修行僧の美泉定山(みいずみじょうざん)によって開かれ、以来150年にわたって市民や観光客に親しまれている温泉郷です。札幌の中心部から車で1時間弱と気軽に行けるのが魅力。体の芯からポカポカになると評判のナトリウム塩化物泉は、寒い冬には特にありがたい泉質です。また定山渓は景勝地としても有名で、豊平川渓谷の四季折々の美しい景色に出会うことができます。特に雪におおわれる冬は、まるで山水画のような風情。札幌市内とは思えない静かな山あいの温泉でのんびりと楽しむ雪見風呂……まさに最高のひとときです。