流氷砕氷船
道東の冬の風物詩


厚い氷も押し割る
パワフルな大型船
「おーろら号」
流氷を海上から見たいなら、流氷をかきわけて進む砕氷船が最適です。網走発着の「流氷観光砕氷船おーろら」は450名定員の大型船で、南極観測船と同じ構造を持っています。一般船の倍の出力で船首から氷に乗りかかり、船の重みで氷を砕いて進みます。砕かれた流氷は船底に沿って船の側面に浮かぶため、その大迫力の様子が間近に見られる1階のサイドデッキは特等席。展望デッキに出れば、流氷を砕く音も聞こえてきます。
巨大なスクリューが
力強く氷を割る
「ガリンコ号Ⅱ」
紋別からは「流氷砕氷船ガリンコ号Ⅱ」が出航しています。定員195名の船の先端には、大きな2本のスクリューが取り付けられています。薄い氷はそのまま砕き、厚い氷は船首を乗り上げ、スクリューを押し割って前進。1階の船首室からは、氷を豪快に砕くスクリューが間近に見られます。2月の早朝6時に出航するサンライズクルーズコースもおすすめ。流氷の海から眺める朝日は感動の一言に尽きます。
MYプランニング北海道
流氷砕氷船
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関連URL | 網走流氷観光砕氷船おーろら http://www.ms-aurora.com/abashiri/ オホーツク紋別 流氷砕氷船ガリンコ号Ⅱ http://www.garinko.com/ 海氷情報センター http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN1/1center.html |