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晩成社

原野を切り拓き、農業王国の礎を築いた立役者

十勝開拓の先駆者が
直面した、過酷な
開墾生活の実態

1883年に、現在の帯広市へ入植した依田勉三が率いる晩成社によって、十勝内陸部の本格的な開拓が始まります。原生林を切り拓き、鍬を下ろし、米、麦、粟、豆といった穀類に加え、野菜類を栽培しました。しかし度重なる冷害やバッタ、ノネズミの襲来などにより、その開墾生活は苦難に満ちたものでした。後に晩成社当縁牧場を開設、半地下式のサイロを作り、牛肉やバター製造に取り組み、函館や東京で販売するなど、時代を先取りした経営を展開します。

数多くの失敗によって
発展していった
十勝地方の農産業

晩成社の事業の多くは失敗に終わっていますが、1900年頃から移住者が増え、十勝地方の開拓が進んでいきました。大樹町には依田勉三の住居が復元されていますが、そこから彼の質素な生活ぶりを窺うことができます。十勝の開拓は、北海道に多く見られた屯田兵が設置されず、晩成社をはじめ、富山、岐阜など本州からの民間の開拓移民によって進められていったのです。

晩成社が製造したバター
「マルセイバタ」に
敬意を表して

北海道の代表的なお菓子メーカー・六花亭の本社は、そんな帯広市にあります。銘菓のひとつ「マルセイバターサンド」の名前の由来は、依田勉三が率いた晩成社が十勝で最初期に製造を開始したバターの商標「マルセイバタ」にちなんだものです。晩成社の「成」の字を丸で囲んで、「マルセイ」です。パッケージも、そのラベルを模したデザインとなっています。

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晩成社

所在地
営業期間
営業時間
お問い合わせ
オフィシャルサイト
アクセス
備考
関連URL 北海道デジタル図鑑
http://www1.hokkaido-jin.jp/zukan/story/02/15.html

帯広市
http://www.city.obihiro.hokkaido.jp/seisakusuisinbu/kouhoukouchouka/c010102rekishi.html

大樹町
http://www.town.taiki.hokkaido.jp/soshiki/shoko_kanko/shoko_kanko/scenic_spot.html

集まれ!北海道の学芸員
http://www.hk-curators.jp/archives/1108

六花亭
http://www.rokkatei.co.jp/
この記事が関連付けられているタグ: 人物 歴史 十勝・帯広エリア
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