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キュン旅北海道

17年春号

特集:はらぺこ鉄ガール 待望の春到来に、ソワソワ、ワクワクの北の大地。移動時間も旅のひとコマに変えてくれる列車に乗って、その土地のおいしいもの、素敵なもの、魅力的な人に会いにでかけませんか?

北海道で人気沸騰中の「札幌乙女ごはん。」が「キュン旅北海道」にも登場!

「食」と「観光」の漫画情報誌「札幌乙女ごはん。」の主役3人が特集エリアを先回り。各地での感動をビビッドに伝えます。

☆著:松本あやか / 編集:エアーダイブ / 発行:Dybooks / 協力:札幌市商⼯会議所

ナビゲーター役は、この3人。
  • 小田 早織おだ さおり旅行会社勤務の30歳「超」がつくほど真面目な性格。
  • 佐野 夏子さの なつこWEBデザイナーの30歳。早織の高校時代からの親友。
  • 関 このみせき このみ歯科助手の28歳。早織と夏子の高校時代の後輩。

女子力チャージの旅 女子ゴコロを魅了する大沼・函館を探る。

 開業1周年を迎える北海道新幹線。新幹線の旅の玄関口となるみなみ北海道は、北海道で一番早く春が訪れ、魚介はもちろん、野菜や地元で人気のソウルフード、チーズ、スイーツなど地元食材を使ったグルメもたくさんあります。
 暖かくなり、花や木が芽吹く春。おいしいものとパワースポットや自然散策など、知られざる魅力いっぱいの北海道で気持ちをリフレッシュする、女子力チャージの旅を楽しんでみませんか。
 朝、東京駅を新幹線で出発。北海道に到着したら、まずは「大沼スローフード」にこだわったフレンチでランチがおすすめ。大沼の半径50マイルで獲れた食材を中心とした料理は、新鮮野菜がたくさんとれると女性に人気。大きな窓から庭を眺めながらゆっくりと食事を楽しめます。お昼を食べた後は、馬たちとふれあい、リフレッシュ。
 2日目は、お寿司や地元で人気のカフェ、ソウルフードなどの函館グルメと、隠れ桜スポットなど函館を満喫します。

北海道新幹線の開業から2017年3月26日で1年。東京駅〜新函館北斗駅間は最速4時間2分。「はやぶさ」「はやて」合わせて1日13往復運行。
(北海道新幹線 H5系 提供/JR北海道)

大沼鶴雅オーベルジュ エプイ

2016年8月にオープンしたオーベルジュ。内浦湾で獲れた新鮮な海の幸や野菜など、大沼近隣の食材を主に使い、五感が喜ぶ「大沼スローフード」にこだわった創作フレンチに定評がある。ランチタイムは、メインプレート(4種類の中からいずれか1品)にハーフビュッフェがついた「太陽の香り(2,160円)」がおすすめ。季節で変わるメイン料理と一緒に、約20種類の新鮮有機野菜を使った料理を食べられると女性に人気。

アイヌ語で「樹々の花や実」を意味する「エプイ」。レストランでは、春から夏、大きな窓越しにハーブと花のガーデンを眺めながら食事を楽しめる。

Paard Musée(パド・ミュゼ)

北海道の開拓時に活躍した馬・どさんこを中心に、自然豊かな牧場に放牧されている馬たちと出会い、牧場の暮らしを体験できる。馬にふれあい、命を感じ、少しずつ距離を縮めていき、最後には馬の背に乗せてもらう感動を味わえる「馬との出会い体験(2,160円)」に参加してみては。

山田農場チーズ工房

自ら開墾した農場で、なるべく自然に育てたヤギと羊から搾った非加熱・生乳、この土地に生きる自然の乳酸菌を使用したチーズ造りをしている工房。初めての人にも食べやすい味わい。ヤギと羊の混乳チーズの「ガロ」は、ヤギ乳の持つコクや甘味があり、ワインや日本酒などとの相性は抜群。
写真左は手前から「テラサワ」、「ヨシノ(6月以降販売予定)」、通年販売している「ガロ」。写真右上は、ハチミツやジャムをかけて食べてもおいしい「リコッタ(3月〜6月頃販売)」。チーズに合うナチュラルワインや自然酒なども店舗で購入できる。

大沼散策「島巡りの路」

126もの島が浮かぶ大沼国定公園。そのうちの7つの島を巡る、1周約50分の散策路。途中の湖月橋付近からみる駒ヶ岳の景色は絶景。

はこだて鮨金総本店

JR函館駅に近く、蝦夷(北海道)の寿司を江戸で磨いた技と心意気で握る店。シャリがほどけ、ネタといい塩梅を醸す。ランチタイムの一番人気は、おすすめ握り10貫に函館イカソーメンなどがついた「グルメセット(3,780円)」。職人さんとの心地よい会話を楽しみながら、セットに旬のネタを追加するのもいい。

「私や板前らは交代で銀座にある店に立ち、北海道の味を届けています」と、二代目の森村博社長。

函館市内の観光は市電で巡るのが便利。「市電専用1日乗車券(600円)」は車内でも購入できる。レトロな装いが目を引く「箱館ハイカラ號」は、4月中旬から10月末まで不定期運行。

元町エリア散策

函館の代表的な景観を楽しめる元町地区。写真の八幡坂をはじめ、教会群、旧函館区公会堂などを巡ってみて。

函館元町配水場

五稜郭公園など函館には桜の名所が数多いが、のんびりと桜を眺めるなら、「函館元町配水場」はいかが。函館山ロープウェイ山麓駅のすぐ隣に位置し、日本人が設計・監督したものでは日本最古の上水道施設で、今なお現役の配水場。例年5月初旬~中旬に、「百年桜」などソメイヨシノが咲き誇り、頭上にはロープウェイ、眼下には函館の街並みと海が見えるビュースポット。(写真提供/函館市公式観光情報サイト「はこぶら」)

函館護国神社

国難に殉じた青年兵士を御祭神として祀る神社。ご祭神の多くは独身だったことから、若い方の参拝を歓迎したところ、女性やカップルの参拝も増え、縁結びの宮として人気に。 高台にある境内からは、市街地と津軽海峡もよく見える。桜の季節には、ソメイヨシノが絶景に花を添える。
マスコットは、幸せを運ぶというふくろう(不苦労・福朗)。右は寄木(1,000円)、左は和紙(600円)のお守り。

ハルジョオン・ヒメジョオン

夜景になる時間まで、函館っ子の利用も多い人気カフェで一休み。1912年築の土蔵を改装した木の温かみのある店内には、旅好きなオーナーが選んだ本、雑貨などがあちこちに。手作りの自家製スウィーツは、見た目もおしゃれ。春先には、「3種のベリーのパフェ(650円)」がおすすめ。2階には雑貨のショップも。

函館山

一度は見たい、何度でも見たい、函館夜景。夜景観賞のおすすめは、日の入りから15~30分後。

Jolly Jellyfish

作家・辻仁成ゆかりの1軒家を改装した、古き良きアメリカンテイストの店。看板メニューは、1982年の創業以来受け継がれている「ステーキピラフ(通称:ステピ)」。道南生まれの米「ふっくりんこ」をトラピストバターとハーブを加えて炊いたピラフに、ステーキはたっぷり100g。好きな肉の種類、ソース、お好みでトッピングの組み合わせ可能。函館市民のソウルフードを自分流に味わって。
写真右上/「北海道産牛ステピ(1,300円)」。ボリューム満点ながら、日本人好みの味付けのせいか、女性でも簡単に完食!

3日目は函館から、旅の最終地木古内へ。

 3日目のスタートはちょっと贅沢に、海鮮丼。函館朝市には、海鮮丼を提供する飲食店が数多くあり、丼の種類も豊富です。獲れたての海の幸をたっぷりいただいたら、金森赤レンガ倉庫でお土産探し。
 函館をすっかり満喫したところで、昨年春に開業したローカル線「道南いさりび鉄道」に乗って、木古内町へ足を延ばそう。車窓からは函館山や津軽海峡が広がり、ゆったりとした旅が楽しめます。
 旅の最終地・木古内町は、毎年1月に行われる伝統行事「寒中みそぎ祭り」で知られ、昨年1月に駅前に誕生した道の駅も「みそぎの郷きこない」と名付けられました。ランチは道の駅で、地元の人もなかなか味わえない木古内産はこだて和牛を。赤身の旨みや脂の甘みが際立つ和牛は、パクチーと食べるとさらに口の中でまろやかになり、絶品です。
 木古内の周辺散策は、道の駅の観光コンシェルジュに相談すると、旅のとっておきの情報が得られるかも。また、道の駅は、木古内町をはじめ、みなみ北海道の銘菓も勢揃い。最後の旅のお土産探しにもぴったりです。

函館朝市

函館駅のすぐ前にあり、朝5時、6時(店舗、季節により異なる)から、約250店舗が海の幸、旬の野菜などを商う。気風のいいお店の人とのやりとりもおもしろい。

函館と木古内を結ぶローカル線。車窓から津軽海峡や函館山の眺めが楽しめる。

金森赤レンガ倉庫

周辺のベイエリアは、記念撮影スポット。建物内には、スウィーツ、みやげ品、雑貨などを扱うショップがいっぱい。

廃線になったJR江差線(木古内~江差)の線路の一部を活用。気軽にトロッコ乗車体験ができる施設。春から秋の土・日・祝日に運転。乗り場は、JR木古内駅前から車で5分または自転車で15分。

どうなんde’s Ocuda Spirits

『アル・ケッチァーノ』の奥田オーナーシェフ監修のレストラン。木古内町産はもちろん道南各地から優れた食材を集め、食材の本来の持ち味を引きだした料理を提供する。イタリアンの技法や味つけを施した道南食材を各テーブルのロースターで自ら焼いて食べる”焼くイタリアン“をぜひ味わって。 写真右下/パクチーと食べる「霜降り木古内産はこだて和牛肉ランチセット(焼き野菜・味噌汁・ごはん漬物付き2,980円)」。町内でも入手困難な、赤身の旨み、脂の甘みが際立つ逸品。

サラキ岬

咸臨丸が眠るといわれている岬。津軽海峡、函館山の眺めとともに、5月には色鮮やかな数万球のチューリップが一斉に咲き誇る。

27年間、上野-札幌を結び、北海道新幹線開業を前に勇退。多くのファンの愛情に支えられ、現在は道南いさりび鉄道の茂辺地駅から徒歩約5分の地に保存されている。

道の駅 みそぎの郷 きこない

木古内町や道南の銘菓などが一堂に揃う道の駅。
ソフトクリームやコロッケなど、気軽に食べられるグルメも多いほか、施設内ではレンタカー受付や自転車のレンタルもしており、常駐の観光コンシェルジュから情報収集し、周辺散策を楽しむのもおすすめ。 写真右/木古内町グッズの新作、トートバッグ(1,296円)。この他、Tシャツ、エコバッグなども。

※上記JRの時刻は、2017年3月4日以降のものです。変更になる場合もありますので、おでかけの際は事前にご確認ください。

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