北海道の歴史を語る、史跡・旧跡。
先史時代から、独自の文化を育んできた北海道。15世紀頃には、本州からの移住者が増え、江戸時代には大いに繁栄。そして明治の開拓史から現代へ。そんな歴史の面影が、街のあちこちに点在しています。北海道の史跡・旧跡巡りも、味わい深い旅のスタイルです。

時計台は、札幌農学校の演武場として明治11年に完成(時計塔は後に付設)。今も札幌のシンボルとして市民に親しまれています。

明治21年、ネオバロック様式で建てられたレンガ造りの重厚な建物。前庭は、市民の憩いの場として人気があります。

明治13年、北海道開拓使直属の洋風ホテルとして建築。現在は結婚式場やレストランとして使われています。

松前城は北海道唯一の城下町である松前に、1854年北方防備のために築城。日本最後の日本式城郭です。現存する本丸御門が、国の重要文化財に指定されています。

日本初の洋式城郭、五稜郭の跡地。1868年旧幕府と新政府との最後の国内戦である、箱館戦争の舞台となった場所。

明治43年に建造されたコロニアル洋式の木造洋館。内部はルネッサンス洋式で統一され、優雅な雰囲気。国の重要文化財。

函館を代表する建物のひとつ。1859年ロシア領事館の礼拝堂として建てられました。鐘の音から「ガンガン寺」の愛称で親しまれています。

日本で最初の男子修道院。現在も修道士が自給自足の生活を送っています。お土産物として有名なクッキーやバターなどはここで作られています。

江戸時代の商家で、江差のシンボル。隆盛を極めた頃の豪商の様子をうかがい知ることができます。

道内最大のアイヌ集落。コタンの中心にあるアイヌチセでは、国の重要無形文化財に指定されているアイヌの古式舞踊を見ることができます。

網走刑務所の建物をそのまま移築。現在は資料館として公開。かつての受刑者の生活をリアルに再現しています。

明治38年建築。季節労働者の宿泊施設として使われていました。鰊(にしん)漁で栄えた、明治から大正にかけての華々しい歴史を今に伝えています。

大正5年に川村カ子トが、私費を投じて建設した資料館。民族楽器のムックリの演奏や、古式舞踊なども見られます。

小樽を象徴する人気スポット。運河に沿って立ち並ぶ、大正時代に造られた倉庫群は、現在ショップや食事処となっています。ガス燈が灯る夕暮れは、とてもロマンチックです。

明治39年に建設された英国風石造りのビル。贅を尽くした家具調度品は、小樽の黄金時代を今に伝えています。

道内の各地に点在する運上屋の中のひとつ。鰊(にしん)番屋の原形とも言うべき建物。内部は、往時の頃の隆盛ぶりが忍ばれます。