桜の里・松前
鰊の里・江差
松前&江差お土産ガイド
桜と並んで、北海道に春を運んでくるものといえば、鰊。江戸時代から、鰊漁で栄えた日本海沿岸にある江差町は、本州との交易の拠点となった港町です。
「江差の春は江戸にもない」といわれるほど、経済の中心地として栄華を極め、街並みのそこここに交易によって伝わった本州文化が今も、色濃く残っています。
爽やかな潮風を浴びながら、江差でいにしえの春をたずねる歴史散歩を楽しみましょう。
A.
函館空港、JR函館駅からレンタカーを利用して、国道227号経由で約1時間30分〜2時間。
B.
JR函館駅から、バスを利用して約2時間。
C.
JR函館駅から江差線で約2時間20分。
横山家&旧中村家
江戸中期から明治まで、漁業・商業・廻船業を営んでいた横山家の建物が大切に保存されています。現在の建物は、天明6年(1786)に建てられたもので、道南で唯一現存する江戸時代の建築であり、道内最古で唯一の京風建築です。
建物の中には、本州との交易に使われた北前船で運ばれた豪壮な調度品や生活用具も並び、往時の繁栄ぶりがしのばれます。
横山家の近くには、100年以上前に近江商人によって建てられた当時の問屋建築を代表する土蔵造りの「旧中村家」の建物も保存され、内部を見学することができます。
上:横山家/下:旧中村家
※4月末まで「横山家」の見学は、
予約が必要です。
姥神大神宮
横山家の向かいに建つ、北海道最古の神社。創立年代は不明ですが、一説では今から約550年前に建てられたといわれています。毎年、8月9〜11日には、蝦夷地一番の経済力を誇った江差の繁栄を今に伝える道内最古の祭「姥神大神宮渡御祭」が開かれています。
江差追分会館
“民謡の王様”とも呼ばれる、江差名物の追分の魅力に触れられます。館内には江差追分の歴史資料の展示や名人の貴重な歌をヘッドホンで自由に聞けるコーナー、江差に伝わる郷土芸能を実演する(4月末〜10月)演示室などがあります。
また、無料で江差追分の指導を行っている「追分道場」も。名人直伝の追分の一節を、お土産にしてみてはいかが?
上:江差追分会館/下:追分道場の様子
かもめ島
上空から見ると、かもめが飛んでいるように見えることから名付けられました。海抜20m、周囲2.6kmのこの小島は、かつて天然の良港として鰊漁や北前船交易の拠点になっていました。
現在は、檜山道立自然公園の特別区に指定され、釣りやキャンプ、海水浴のフィールドとして人気。島の脇には、鰊の伝説を秘めた「瓶子岩」もあります。
開陽丸青少年センター
約130年前に、徳川幕府の発注を受けてオランダで造られた「開陽丸」が復元・展示されています。
当時最強を誇った木造の機帆走軍艦でしたが、オランダでの進水から3年後、蝦夷共和国建国を目指す幕府海軍総裁・榎本武揚らがこの船で蝦夷脱出を図り、明治元年の戊辰戦争中、暴風雨のために江差沖で座礁、沈没しました。
復元された開陽丸には、貴重な出土遺物や乗務員の生活の様子を語る展示が行われ、幕末ロマンをたっぷり味わうことができます。
開陽丸
道産子乗馬体験
町内で農業を営む吉田政彦さんが調教した5頭の北海道和種馬、通称・道産子でトレッキング体験ができます。小さい頃から馬に親しんできた吉田さんが「多くの人とその楽しさを分かち合いたい」と、「江差ホーストレッキング実行委員会」をつくり、会長として活動しています。
トレッキングは、毎週日曜日に有料で開催。乗馬希望日の3日前、木曜日までに予約をしてください。詳しくは、役場の観光課へ。
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観光に関するお問い合わせは
江差町商工観光課 TEL(01395)2-1020
江差観光協会 TEL(01395)2-4815
までどうぞ。
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このほかにも、見どころ・グルメ情報がいっぱい!
詳しくは、
江差町公式サイト
でどうぞ。
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