北海道ぐるり旅 北海道観光振興機構について
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その1  その2

 北海道は、全国屈指の透明度を誇る湖や河川を数多く擁する水の王国。道内には「名水」スポットや、豊かな水と緑、紅葉が美しい風景をつくりだす高原の湿地や渓谷、湖などの水の名所がいっぱい。水面や森を渡るさわやかな秋風と涼やかな水音は、心までしっとりと潤すようです。
今月は、世界でも類まれな清流王国、北海道のおすすめ水どころをたっぷりとご紹介。この秋は、世界でも類まれな清流王国、北海道で水めぐりの旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。



ニセコ連峰が育んだ、甘露な一滴 さかもと公園・甘露水(ニセコ町)
 スキーやラフティング、温泉で知られる、道央のリゾート・エリア、ニセコ。昆布温泉郷にある「さかもと公園」では、ニセコ山系から湧き出す「甘露水」がこんこんと湧き出しています。そのまろやかな味わいは、口コミで有名になり、現在ではペットボトルやタンクを持参して多くの人が訪れています。倶知安町のひらふスキー場の麓には、アンヌプリの伏流水が湧き出す「ニセコひらふ湧水」も。ホテルニセコアルペン前に、山の中腹の源泉からひいてきた汲み口があり、10月下旬まで自由に汲むことができます。
● ニセコ町役場 TEL:0136‐44‐2121
● 倶知安町役場 TEL:0136‐22‐1121



青い湖面に映るニセコの秋景色 神仙沼(共和町)
 豊かな水に恵まれたニセコには、数多くの湖や沼が点在しています。そうした湖沼をめぐるトレッキングは、初夏から秋にかけてのニセコならではのお楽しみのひとつ。中でも、最も美しいといわれているのが、神仙沼です。自然休養林休憩所から、森の遊歩道を歩くこと約25分。赤エゾマツやさまざまな湿性植物に縁取られた神仙沼にたどり着きます。沼の周囲には、木道が敷かれ、湿原と原生林、沼がつくりだす美しい水景色を堪能することができます。10月初旬の紅葉も見事。健脚な方は、秋のニセコで紅葉と湖沼をめぐるトレッキングを楽しんでみては。
●共和町役場商工観光係 TEL:0135-73-2011



目に、喉にうれしい、清らかな流れ 名水ふれあい公園(千歳市)
 道道支笏湖公園線を支笏湖方向へ5kmほど走った場所にあります。支笏湖の伏流水が湧き出したナイベツ川湧水の清らかな流れを取り込んだ公園です。園内には、名水100選に選ばれたナイベツ川湧水のふき出し口を再現。水辺には散策路が設けられ、岩壁を伝って落ちる滝も。千歳市の水道水にはこの湧水が使われ、厚生省の「おいしい水百選」にも選ばれています。
●千歳観光連盟 TEL:0123‐24‐8818



北海道の原始の輝きを見る 支笏湖 (千歳市)
 支笏洞爺国立公園内にある、周囲42kmのカルデラ湖。平均水深226mと、秋田県の田沢湖に次いで全国で2番目に深さを誇り、湖底は海面よりも112mも下に位置しています。その深さゆえ"国内最北の不凍湖"ともいわれています。また、透明度も25〜40mと全国有数の美しさ。澄みわたった水をたたえた湖の周囲は、恵庭岳をはじめ、樽前山、風不死岳などの山々と原生林が囲み、北海道の原風景を存分に楽しむことができます。
●千歳観光連盟 TEL:0123‐24‐8818





開拓生活を潤した命の水 いずみの森・来運の水(斜里町)
 知る人ぞ知る名水スポット。斜里町の市街地から車で15分の来運公園内にあります。明治32年にこの地区で開墾が始まって以来、森の泉から湧き出すこの水が開拓民の暮らしを潤してきました。年間を通じて、水温6℃前後のこの水は、秀峰・斜里岳に積もった雪が数十年の歳月を経て湧き出したものとか。古くからこの水を飲むと、運が来て良いことがある、願い事がかなうとも語り伝えられています。
● 斜里町役場商工観光課 TEL:01522‐3‐3131



日本最後の秘境の水景色 知床五湖(斜里町)
 知床半島を代表する名所です。知床連山に降った雪や雨が、地下水となって湧き出し、5つの湖をつくっています。原生林に点在する湖を一巡する遊歩道があり、約1時間で1周できます。静かな湖面に樹木や知床連山が浮かぶ様子は、まさに原始の楽園。10月初旬には森の木々が紅葉し、美しさもひときわです。遊歩道の周辺では、知床の野鳥や野生動物、植物を観察することができます。自然豊かなコースはヒグマの散歩コースにもなっているため、ヒグマの出没状況によって遊歩道が閉鎖されることがあります。
● 斜里町役場商工観光課 TEL:01522‐3‐3131



青く澄んだ湖水を眼下に臨む 摩周湖
 周囲20km、水深212mの摩周湖は、世界屈指の透明度を誇るカルデラ湖。流入する川も、湖水が流出する川もないのに、年間を通じて同じ水位、水温(14℃)を保っていることから、アイヌ語で「神の湖」を意味する"カムイトー"とも呼ばれています。
湖の西側に第1・第3展望台が、北東側には裏摩周展望台があり、それぞれに異なる表情を楽しむことができます。
●摩周湖観光協会 TEL:01548-2-2200



オショロコマが遊ぶ天然の水がめ 神の子池 (清里町)
 裏摩周展望台の入り口から、清里町方向へ3kmほど下ったところにあります。摩周湖の伏流水が湧き出す周囲220mの池の水は青く澄み渡り、幻想的な雰囲気。水中に横たわる倒木やオショロコマが群れて泳ぐ様子も、手に取るように見えます。水深5mの湖底からは、1日12,000tもの伏流水が湧き出しています。その湧出量の多さと透明度の高さから、日本3大湧水のひとつに数えられています。決して近寄ることができない神秘の湖、摩周を間近に感じられる穴場中の穴場です。
●清里町観光協会 TEL:01522-5-2628



北の地酒を支える大雪の恵み 延命長寿の水(旭川市)
 主峰、旭岳をはじめとする2,000m級の峰々が連なる北海道の屋根、大雪山系。その万年雪を源にする伏流水を、地下140mの井戸からくみ上げています。旭川市の酒蔵「男山」で長年、仕込み水として使用されてきたこの水は、カルシウムをたっぷり含んだ中硬水のため、酒造りに最適。蔵の敷地内、男山酒造り資料館前には、その貴重な水が味わえる水飲み場があります。縁起の良い名前は、酒造りに最も大切な水を飲んだ人が「長く幸せに生きてほしい」という願いが込めて、名づけられたものです。
●男山酒造り資料館 電話0166‐47‐7080



紅葉の森を歩いて、滝めぐり 羽衣の滝・敷島の滝 (東川町)
 「日本の滝百選」に選ばれた大雪山系の名瀑のひとつ。旭岳の麓にある天人峡温泉から延びる遊歩道を15分ほど歩いていくと、その優美な姿を眺められます。落差270mの7段に分かれて流れ落ちる滝は、羽衣をまとった天女が舞っているよう。北海道一の高さを誇り、道の天然の記念物にも指定されています。山道を徒歩で1時間半ほど登ると、その幻想的な滝の全貌を眺めることができる滝見台があります。
さらに羽衣の滝から遊歩道を15分ほど歩くと、幅60m、高さ20mのダイナミックな敷島の滝もあります。東洋のナイアガラとも呼ばれる滝は、羽衣滝とは対照的な力強さが感じられます。10月には紅葉に染まった森が、雌滝・雄滝を華やかに彩ります。
●東川町役場商工観光課 TEL:0166-82-2111



大雪の雄大さに触れる紅葉名所 もみじ谷 (上川町)
 黒岳の麓にある層雲峡温泉の奥座敷。温泉街から、徒歩30分ほどの場所にあります。うっそうとした原生林に延びる遊歩道を歩いていくと、温泉街の水源にもなっている赤石川の清らかな流れを間近で眺めることができます。クリスタルのように澄んだ流れを遮るように倒木や苔むした巨石が積み重なる様子は、圧巻。大雪が秘めた自然のパワーが体感できます。10月初旬ごろには、苔むした岩肌に紅葉が散り、格別な美しさ。
●層雲峡観光協会 TEL:01658-2-1811

 

観光に関するお問い合わせは
ニセコ町役場 TEL:0136‐44‐2121
倶知安町役場 TEL:0136‐22‐1121
共和町商工観光係 TEL:0135-73-2011
千歳観光連盟 TEL:0123‐24‐8818
斜里町商工観光課 TEL:01522‐3‐3131
摩周湖観光協会 TEL:01548-2-2200
清里町観光協会 TEL:01522-5-2628
旭川観光協会 TEL:0166-23-0090
東川町商工観光課 TEL:0166-82-2111
層雲峡観光協会 TEL:01658-2-1811

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詳しくは、ニセコ町共和町千歳市斜里町清里町旭川市東川町上川町の公式ホームページをご覧ください。



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