空気がクリアに澄みわたる季節、
いまこそ行きたいプチ旅行のご案内。

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バラエティ豊かな
魅力を満喫
ドラマティック北海道

吹き上がる湯気の向こうに、
あたたかい笑顔が見える。

道南の秀峰・駒ケ岳の地熱の恵みがあちこちに。
心があたたまるふれあいも待っています。

  • 30ヶ所以上もある豊富で多彩な源泉。
    お好みの温泉を探す湯めぐりを楽しもう。

    鹿部町 鹿部温泉

    1666年、津軽から移住した伊藤源五郎が、湧き出る温泉で傷を癒す鹿を見つけたことから発見されたという温泉です。ちなみに、鹿部という町名はこのエピソードとは関係なく、アイヌ語の「シケルペ(キハダのある所)」から名付けられたそう。活火山・駒ケ岳の地熱による源泉が30ヶ所以上もあり、硫酸塩泉、食塩硫酸塩泉などそれぞれ泉質が異なっています。町内には5ヵ所の温泉入浴施設(銭湯も温泉!)があり、多彩な泉質や効能の中から自分好みの温泉を探す湯めぐりを楽しめるのが魅力です。

  • 港に上がった新鮮な魚介類でつくる家庭料理。
    浜のかあさんたちとのふれあいもご馳走です。

    鹿部町 浜のかあさん地元料理体験

    鹿部で水揚げされる魚介類を使って、お店ではなかなか食べることができない、漁師町ならではの家庭料理づくりを体験してみませんか?教えてくれるのは、鹿部漁業協同組合女性部の「浜のかあさん」たち。新鮮な魚をさばくところから仕上げまで、親切丁寧に教えてくれます。冬場の定番は、スケトウダラを使った「三平汁」や、ゴッコ(ホテイウオ)を使った「ゴッコ汁」など。お待ちかねの試食タイムは、浜のかあさんとのおしゃべりも楽しみ。自分でつくった地元料理は、格別なごちそうになりますよ。

  • 町の特産品・たらこを使った天ぷらが絶品!
    鹿部でしか味わえないオンリーワンの天丼。

    鹿部町 鹿部たらこ天丼

    鹿部町の特産品といえば「たらこ」。冬に水揚げされるスケソウダラからつくられるたらこは、プチプチした食感とマイルドな塩気が特徴です。鹿部町の中心街にある「太田食堂・鮨政」では、このたらこを贅沢に使った「鹿部たらこ天丼」を食べることができます。「たらこの天ぷら」は、外はふわっとした食感で、中はきめ細かい卵がたっぷり。ほかに、スケソウダラの白身やホタテ、タコの頭など、天ぷらの材料はすべて鹿部産。まさにここでしか食べることができない、オンリーワンの天丼です。

  • 豪快に吹き上がる間歇泉を見ながら、
    のんびりと足湯を楽しむひとときを。

    鹿部町 しかべ間歇泉公園

    間歇泉とは、一定の周期で地面から噴き出す温泉のこと。鹿部町の「しかべ間歇泉公園」では、約10分間隔で、地上15メートルほどの高さまで噴き上がる間歇泉を見学できます。園内には温泉を活用した足湯もあり、足を拭くタオルも無料で利用できるのもうれしいポイント。のんびりと足湯につかりながら、温泉が噴き上げてくるのを待つひとときを楽しめます。全国的にも珍しい間歇泉の迫力を味わった後は、隣接する物産館で購入した食材を高温の蒸気で蒸して食べる「温泉蒸し処」もおすすめです。

  • 縄文時代の石器や土器などを豊富に展示。
    北海道で唯一の国宝にも出会えます。

    函館市 函館市縄文文化交流センター

    鹿部町内からクルマで約30分の場所にある「函館市縄文文化交流センター」も見逃せないスポット。北海道唯一の国宝「中空土偶」を常設展示する博物館で、函館市内の遺跡から発掘された、縄文時代の石器や土器、装飾品など約1200点を展示しています。高さ41.5cmの中空土偶「茅空(カックウ)」は、1975年に農作業をしていた地元の主婦によって偶然発見されたもので、約3500年前の縄文後期のものと推定されています。多彩な展示物を眺めながら、縄文人たちの暮らしに思いを馳せるひとときをどうぞ。