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美しい田園風景をワイン片手に巡る 食と癒しの空知旅

国内有数のワイン用ぶどう生産地の北海道。 北海道の玄関口、新千歳空港からも近い空知エリアには、なかなか手に入らないこだわりのワイナリーが急増中です。そして春夏秋冬、いつ訪れても絵になるフォトジェニックスポットも!美しい田園風景が広がる岩見沢を中心に、空知地方で自然に触れ、日常から解放される旅へ。

稀少なワインとフォトジェニックなガーデンを巡る・空知エリア

札幌から少し足を伸ばして、車で約30分。

北海道でも有数のワイナリーがたくさんある空知エリア。どのワイナリーも小規模で丁寧に作られているため、なかなか手に入らないこだわりのワイナリーが急増中です。そんな稀少なワインを飲み比べる旅もおすすめです。

 

また、美唄出身の彫刻家・安田侃さんの作品が展示されている「アルテピアッツア美唄」や、イギリスの片田舎をイメージしたガーデン・「Little Rock Hills (リトルロックヒルズ)」などの、思わず写真に撮りたくなるスポットも!

 

今回は、食とフォトジェニックが詰まった空知地方を旅してきました♪

見渡す限りのぶどう畑が絶景! 宝水ワイナリー

まずはじめに向かうのは、赤い三角屋根が目印の宝水ワイナリー。

道央自動車道三笠インターチェンジを下車し、豊かな田園風景を望むこと約15分。

赤い屋根の建物が見えてきます。

 

なだらかな丘陵に見渡す限りのブドウ畑が広がる美しい田園風景が印象的。「北海道に来てよかった」、そんな風に思えるほどの景色です。この美しいロケーションは映画のロケ地にもなりました

 

 

秋にはブドウの木から、たわわに実がなります。畑は、現在約9.0haに広げられ、約18,000本のブドウの木が育っています。

建物は100年近く経つ、小樽の倉庫をリノベーションしたもので、映画のセットも一部残されています。

“テロワールが溶け込んだ手工芸のワイン”をコンセプトにつくられる宝水ワイナリーのワインは、「岩見沢の土地を深く理解し、その土地にあった味わいをワインへ反映させる」をモットーに、ぶどうの生産から醸造、販売までが一貫して行われています。

 

岩見沢は、豪雪地帯としても知られており、積雪2m以上になることもあります。寒さに弱いといわれているブドウの木は、凍害が起きてしまうことも。毎年同じものは二度とできず、積雪との闘いです。

1階ではワインの直売を行っているほか、ワインの試飲もできるんです。

そんな雪深い岩見沢の厳しい自然に耐え抜いたブドウには、独特の味わいがあります。今回は、自社農園ブドウの「トラミーナ」と余市産ブドウの「キャンベル・アーリー」を試飲。フルーティな香りと優しい味わいが広がります。

醸造所兼ショップの2階では、作業風景を見ることができます。9月中旬から11月頃までは作業がピークとなり、活気あふれる様子を眺めることができます。

4月下旬~11月上旬限定で販売するオリジナルソフトクリームは絶品! 赤・白選べるソースには、自社で栽培したぶどうが使われていて、とてもジューシー。ワインを使用しているわけではないので、ドライバーの方も楽しんでみてくださいね。

 

■宝水ワイナリー

お問い合わせ:0126-20-1810

住所:岩見沢市宝水町364番3号

交通:道央自動車道三笠インターチェンジで下車 約15分

営業時間:10:00~17:00(1~3月は毎週水曜が定休日)

駐車場:あり(無料)

URL:http://housui-winery.co.jp/

自然派ワインを楽しむ TAKIZAWAワイナリー

続いて向かったのは、TAKIZAWAワイナリー。三笠市達布地区の小高い丘を登ると見えてくる、赤い屋根の建物が目印です。こちらは2013年秋にオープンしました。

札幌で珈琲店を営んでいた、滝沢信夫氏が「自然と向き合いながら暮らしたい」と、ワイン造りに出会ったことから始まったこのワイナリー。

2004年に約1haの自社畑を2年間かけて開墾し、現在は約3haの畑でワインを造りました。

滝沢さんが作るワインは無農薬にこだわった、農薬・殺虫剤もできるだけ使用せず、天然酵母で発酵させる自然派ワイン。

店内ではワインの販売のほか、その日おすすめの3種類をテイスティングできます(540円/税込)。この日は「デラウエア」「旅路」「タキザワ ロゼ2017」を頂きました。1種類ずつ、グラスでしっかりと味わうことができます。

ブドウは厳しい選別の後、厳選された粒のみを使用しています。発酵は野生酵母のみを用い、添加や熱処理なども最低限にとどめ、自然なワインを目指しています。

「タキザワ ロゼ2017」はワイン用、生食用、果皮の色を問わず6種類のブレンドによるワインです。

 

ブドウの甘味を感じながらも、スパイシーさがアクセントになっていました!

ブドウ畑の景観を眺めながら、ゆったりとワインの味を楽しむことができそうです。

 

■TAKIZAWA ワイナリー

お問い合わせ:01267-2-6755

住所:北海道三笠市川内841-24

交通:道央自動車道三笠インターチェンジで下車

営業時間:10:00-16:00

駐車場:あり(無料)

URL:http://www.takizawawinery.jp/list/index.html

芸術に触れながら優雅なひと時を 安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄

道央自動車道・美唄インターを下りて5分程度のところにあるのがアルテピアッツァ美唄。

こちらでは、美唄出身の彫刻家・安田侃さんの作品を見ることができます。

閉校となった古い小学校を改装し、彫刻美術館と変貌させました。

教室や体育館など、学校の造りがそのまま残る建物では、子供時代を思い出し懐かしい気持ちになります。

こちらの彫刻「妙夢」、見覚えのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。観光の玄関口でもある札幌駅の大丸前にも白大理石の「妙夢」が設置されており、札幌市民の待合わせスポットとして定番の彫刻です。

小高い丘を登ると、少し離れたところに「Caffé Arte」があります。

芸術に触れながら、ゆったりとした素敵な時間を過ごすことができそうです。

 

■安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄
お問い合わせ

・安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄:0126-63-3137
・Caffé Arte :0126-63-1010

住所:北海道美唄市落合町栄町
交通: 美唄IC下車 車約5分

営業時間

・安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄 :9:00~17:00
・Caffé Arte :10:00~17:00 ※11月中旬~3月中旬の平日は10:00~16:00
定休日:火曜日、祝日の翌日(日曜日は除く)、 12月31日~1月3日
駐車場:あり(無料)
URL:http://www.artepiazza.jp/

どこを撮っても絵になるガーデン Little Rock Hills (リトルロックヒルズ)

「札幌から一番近いイギリスの田園」と謳う、Little Rock Hills。約11haにも及ぶ、広大な丘陵地に「住まいと庭は一体である」という考え方のもと、住宅と庭と森が一体となり広がっています。

オーナーの松藤信彦氏は、イギリスから住宅や家具、雑貨などの輸入業を東京で行っていましたが、都会の雑踏から離れて、仲間とゆっくりと過ごせる村を作りたいとの思いから、30年程前にこの土地を購入。森の地形をそのまま活かし英国風ガーデンを作りました。

 

「まるで海外のインテリア雑誌を見ているよう…!」と、思わず写真に撮りたくなってしまう、赤い屋根の住宅が見えてきます。

 

こちらはイギリスから住宅を移築した、松藤氏の自宅です。移築の際は、現地から職人を呼び、作業されたそう。

足元のタイルや、モニュメントなども現地から輸入しています。

こうした細やかな部分にもこだわりが詰まっているので、見学の際は隅々まで注目して見るのがおすすめです。

更に奥へ足を進めると、コテージが2棟あります。

こちらもアンティーク家具や調度品に囲まれており、イギリスの片田舎を訪れたような休日を過ごすことができそうです。

併設のカフェ「石蔵Café和徳石庵(わとくせきあん)」は、岩見沢市内に130年以上前からあった石蔵を移築・再生しています。

2階建ての店内には、オーナーがヨーロッパから仕入れた、アンティーク家具や日本の骨董品がびっしりと並べられています。

カフェではワンプレートランチやデザートを楽しむことができます。

 

おすすめの「悪魔のチーズケーキ」は、バスク地方のチーズケーキをイメージし、表面はしっかりと焼き色がついています。カラメリゼされ香ばしく、チーズの酸味との相性も抜群です。

 

ドリンクは、コーヒー、紅茶、オーガニックティーから選ぶことができますが、雰囲気に合わせて紅茶をセレクト。紅茶は、イギリスの銘柄をセレクトしています。

2階席のロッキングチェアに揺られながら、山の風景を眺めていると、日常から離れゆったりと過ごすことができそうです。

 

■リトルロックヒルズ/石蔵Café和徳石庵(わとくせきあん)

お問い合わせ:0126-44-2858

住所:栗沢町上幌684-2

交通: 道央自動車道・岩見沢インターより車約15分

営業時間:11:00~17:00(LO16:00) 水曜・木曜定休(祝日は営業) ※冬季休業あり

料金:入園料600円(カフェを利用の場合は入園無料)

駐車場:あり(約10台・無料)

URL:http://littlerockhills.com/

●たくさんのバラが見逃せない! いわみざわ公園 バラ園

道央自動車道・岩見沢インターより約5分にある、いわみざわ公園。敷地内には、大きな観覧車が際立つ「北海道グリーンランド」もあります。

約4万㎡の敷地内に、630品種8800株のバラとハマナスが咲き誇る、北海道有数のバラ園です。

【フォトジェニックポイント】バラ園の女性らしいイメージで、服装はワンピース、小物はカゴバックをチョイス。撮影時は寒かったのでカーディガンを持っていきました。北海道は夏でも朝晩冷えるので、羽織ものは必須です! 行き先に合わせて服装を考えるのも、女子旅の醍醐味♪

多品種のバラとハマナスは、6月下旬から 10 月中旬頃まで楽しむことができます。開花状況は随時ホームページに更新されるので、お出かけ前の確認がおすすめです。

 

■いわみざわ公園

お問い合わせ:0126-25-6111

住所:岩見沢市志文町794

交通: 道央自動車道・岩見沢インターより車約5分

営業時間:9:00~17:00(季節により延長あり)

駐車場:あり(250台・無料)

URL:http://www.iwamizawa-park.com/

 

観光タクシーで巡る空知の美味しいワインに出会う旅

ワイナリーを訪れたなら、やっぱりその場でワインを楽しみたい!ワイナリーを巡ってそれぞれのワインの違いを楽しみたい!ですよね。


でも、ワイン用ぶどうを育てるには広い敷地が必要なので、ワイナリーは駅や市街地からちょっと離れていることが多いことも。
「ワインは好きだけど、車で来たから飲めないな~。」、「ワイナリーまでの道のりがちょっと自信ない」なんて経験をした方も多いのでは?

空知エリアのワインを味わってみたい!ワイナリーに興味がある!という方には、空知のワインタクシーの利用がおすすめです。
地元のタクシーを貸し切って、ワイナリーを巡るので、それぞれのワイナリーで造られた個性豊かなワインの試飲を楽しむことができます。そして、現地に詳しいドライバーさんが一緒なので、相談をしながら今回訪れた地元食材のレストランや観光スポットを組み合わせて現地を巡ることも可能です。

 

地元食材のレストラン、観光スポット、そしてワインが楽しめる大人の旅を楽しんでみませんか。

■そらちワイン&フードモニターツアー(岩見沢発着)

【期間】2018年10月31日まで
【料金】タクシー貸し切り(小型) ※先着順のためお早目にお申込みを
4時間コース:1台あたり8,000円(税込) ※先着150台まで
6時間コース:1台あたり12,000円(税込)※先着30台まで
設定台数が売り切れ次第、当ツアーは終了となりますので予めご了承下さい。
 
【お問い合わせ】タクシー予約先 日の出交通 TEL:0126-22-2773
受付時間8:00~17:00(前日までに要予約)

▼ツアーに関する質問・お問い合わせ先
(一社)岩見沢市観光協会 TEL:0126-22-3470
受付時間9:00~17:30
ツアー参加者特典などあり、詳しくはWEBを確認

そらちワイン&フードモニターツアー

 

 

 

 

 

 

 

 

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