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札幌の夏の風物詩!さっぽろ大通ビアガーデン
札幌の夏の風物詩といえば、大通公園のビアガーデン! 爽やかな青空のもと、緑豊かな公園で飲むビールは格別です! 札幌の夏の風物詩を満喫してみてはいかがですか?
札幌の夏の風物詩!国内最大級のビアガーデン

札幌市民や観光客もたくさん訪れる憩いの場、大通公園。
毎年夏になると、札幌のシンボルでもあるこの公園が約1㎞に渡る巨大ビアガーデンに早変わり!

その席数、なんと約13000席!国内最大級のビアガーデンです。
そして、その規模も驚きですが、会場毎に雰囲気や提供する飲食が違い、主要メーカー(サッポロ、アサヒ、キリン、サントリー)のビールや世界各国のビールを堪能できるのも、さっぽろ大通ビアガーデンが人気の秘密です!
今年(2019年)は8月14日まで開催中です!
ビールの消費量!中ジョッキ80万杯以上!

国内最大級の規模を誇る大通公園のビアガーデン。
仲間たちと、冷えたビールを堪能する姿が、あちこちに。
そんな風景を見て。ふと、気になったことが、、、。
イベント期間中に飲まれるビールってどのくらいの量なんだろう?

調べてみました!
イベント期間中に飲まれたビールは、400,557リットル(2018年実績)。
中ジョッキ(500cc)で換算すると、なんと801,114杯分だそう!
すごい量!
きっと、おいしいビールと仲間との楽しい時間で、ビールをどんどん飲まさっちゃうんですね(笑)。※
※「~さる」:北海道弁で「~さる」は、自分の意志とは裏腹についつい●●してしまうという意味です。
飲まさるは、美味しいので自分の意志とは別に、ついつい飲みすぎてしまうという、お酒好きの方に便利な北海道弁です。(笑)
ビアガーデンの楽しみ方!
ビアガーデンで知っておくと、嬉しい3つのポイントをご紹介!
1 平日のお昼が狙い目!
毎年大勢の人で賑わうビアガーデン。
なかでも、終業後の平日17時頃から夜にかけて特に混雑するので、ゆっくりとビアガーデンを楽しむなら、席に余裕のある平日の昼間がおすすめです!
お昼は蒸し暑いのでは?と思うかもしれませんが、そこは、カラッとした気候の北海道。
爽やかな風に吹かれて飲む冷えたビールは格別!
まさに冷涼な気候の北海道の夏の楽しみといえます。
2 観光客におすすめ!『おもてなしシート』で事前の席予約可能!
夕方以降はもちろん、土日祝は、昼からゆっくりビールを楽しむ人々で賑わうビアガーデン会場。
空いている席を探すのに、時間がかかってしまうことも。
そんな時には、観光客専用の予約席『おもてなしシート』を事前予約するのが、おすすめです。
観光で来た旅行者の方が席を確保できるよう、2012年に初登場したこのシートは、札幌市内の対象ホテルに宿泊するとお席の予約が可能です。
予約方法など詳しくはhttp://sapporo-natsu.com/seat/をチェック!
3 ビールの飲み比べを楽しもう!
大手国産ビールから世界のビールまで揃う、このビアガーデン!
ひとつの会場でゆっくりとビールを味わうのも楽しいですが、いろんな種類のビールが堪能できるのもこのビアガーデンならでは。
会場をはしごしてビールの飲み比べを楽しんでみてくださいね。
暑い日が続いている北海道。
ビールで乾杯!
このスポットに行ってみたい!
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