HOKKAIDO
2020年 ウポポイがオープン!春の北海道の新スポット&リニューアルスポット!一度は訪れたい北海道のスポット
新型コロナウイルス感染症の影響により、営業日・営業時間等に変更がある場合がございます。公式ホームページなどで最新情報をご確認ください。
※2020/6/19追記更新
家族で、友人で楽しめる春の北海道の新スポット&リニューアルスポットをご紹介
一度は訪れたい北海道のスポット
今春オープンするアイヌ文化の復興・創造の拠点ウポポイ(民族共生象徴空間)をはじめ、新スポットやリニューアルされた人気スポットを中心に、訪れたい最新情報をご紹介!
2020年7月12日OPEN
ウポポイ(民族共生象徴空間)
ウポポイ(民族共生象徴空間)は、今春、北海道南西部太平洋に面する白老町に誕生するアイヌ文化復興・創造の拠点。愛称の「ウポポイ」は、「(おおぜいで)歌うこと」を意味するアイヌ語由来の言葉です。その愛称が示す通り、先住民族アイヌの多彩な文化に触れながら子どもから大人まで楽しめる新スポットとして注目を浴びています。
ウポポイの中核施設「国立アイヌ民族博物館」は、北海道初の国立博物館。アイヌ民族の視点で語る多彩な展示で、歴史や文化を紹介します。

「国立民族共生公園」は体験型フィールドミュージアムとして、古式舞踊の公演や多様な体験プログラムを通じて、アイヌ文化を体感できます。体験交流ホールでは、ユネスコ無形文化遺産に登録されている「アイヌ古式舞踊」やムックリ(口琴)演奏などアイヌ文化を体感・体験することも♪ 最新の映像技術や北海道の美しい映像も取り入れた古式舞踊を体感し、アイヌの世界観や自然観を学ぶことができますよ。



そして、自然の中での暮らしの知恵と自然の恵みが詰まったアイヌの食文化。実際に食べたり調理体験をすることで、アイヌの食文化の奥深さを味わうこともできます。

ポロト湖畔の美しい景色を眺め、豊かな自然に囲まれた環境を感じながらアイヌ文化の息吹を味わいに、この春誕生するウポポイを訪ねてみよう。

ウポポイ(民族共生象徴空間)
北海道白老郡白老町若草町2丁目3
- 開園時間(2020年度)
7月12日〜7⽉19⽇ 平⽇9:00~18:00、⼟⽇祝⽇9:00〜20:00
2020年7⽉20⽇〜8⽉31⽇ 9:00~20:00
2020年9⽉1⽇〜10⽉31⽇ 平⽇9:00~18:00、⼟⽇祝⽇9:00〜20:00
2020年11⽉1⽇〜令和3年3⽉31⽇ 9:00~17:00 - 閉園⽇/⽉曜⽇(祝日または休日の場合は翌日以降の平日)および年末年始(12⽉29⽇〜1⽉3⽇)
- 入場料/大人 1,200円、高校生 600円、中学生以下 無料
- アクセス/札幌駅からJRで約65分、新千歳空港駅からJRで約40分
札幌北ICから車で約65分、新千歳空港ICから車で約40分
※上記時間は、目安です。乗換時間は含みません。
※開業日の決定に伴い、6/19記事修正
あわせて訪れたいスポット
2018年7月OPEN
ナチュの森
2018年7月にオープンした白老町の「ナチュラルスキンケアガーデン ナチュの森」。ビューティーケアサロンやカフェ&レストラン、直営ショップなどが併設した、家族でも友人同士でも気軽に楽しめるスポットです。
ナチュの森は、大きく4つのエリアに分かれています。スキンケア製品を作る「ナチュラルファクトリー北海道」、みんなで遊べる「ナチュラルガーデン」、植物や花を栽培する「ナチュラルファーム」、そして旧校舎を利用した施設もオープン予定です。

「ナチュラルファクトリー北海道」内のスマイルキッチンでは、倶多楽湖の湧水を使ったこだわりの料理やドリンクを味わうことができます。スキンケアメーカー直営ならではの、美と健康にこだわった、みんなが笑顔になれるカフェ&レストランです。

季節ごとのカラフルな野菜をたっぷり使った「ナチュの森プレート」は、大人に大人気♪
- ナチュの森プレート(スープ・ドリンク付)¥1,580 ※平日限定
その他にも、シェフこだわりメニューが盛りだくさんのランチブッフェ(土・日・祝日限定)や、倶多楽湖の湧水を使った「湧水ビューティーコーディアルドリンク」など、ここでしか味わえない贅沢な味覚を堪能できます。

「ナチュラルガーデン」には、子どもたちが思いっきり遊ぶことができるおやまのすべり台やクッタラ噴水、お空のネットなど楽しい遊具が充実。
「ナチュラルファクトリー北海道」内のアクアサロンでは、スパ・トリートメント・マグマヨガの3つのサービスは、贅沢で心地よい安らぎのひとときを過ごすことができます。
内からも外からも美しくなれるこだわりの美と健康を、ゆったりとした空間の中でご体験ください。
ナチュの森
北海道白老郡白老町虎杖浜393-12
Tel. 0144-84-1272
- 営業時間/10:00~17:00(スマイルキッチンは~16:00)
- 休業日/水・木・年末年
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため5月28日(木)まで臨時休館
公式ホームページをご確認のうえご来館ください - アクセス/札幌駅からJRで約90分、新千歳空港駅からJRで約50分
※上記時間は、目安です。乗換時間は含みません。
札幌南ICから車で約90分、新千歳空港ICから車で約60分
五稜郭の桜
北海道でいち早く桜が開花する道南エリアで有数のお花見スポット「特別史跡五稜郭」。五稜郭では例年4月下旬〜5月上旬になるとソメイヨシノを中心とした約1,600本の桜が咲き誇り、毎年函館市民や観光客で大変な賑わいをみせます♪
五稜郭内で見る桜も素晴らしのですが、五稜郭タワーの展望台から眺める桜の景色がおすすめ!星形に縁取られた満開の桜が眼下に広がり、日本で珍しい星型の城郭の姿を楽しむことができます。

桜の開花にあわせて夜間のライトアップも実施。日中とは違った妖艶な桜の木々を堪能できます。

- 2020年の函館の桜の開花予想日・満開予想日
開花予想日:4月22日(木) 満開予想日:4月25日(土)
五稜郭タワー
北海道函館市五稜郭町43-9
TEL 0138-51-4785
- 臨時休館期間/2020年4月18日(土) ~5月6日(水)
(状況の推移によっては、変更・延長の可能性があります)
※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡散防止及び、お客様の安全のため五稜郭タワーを臨時休館いたします。 - 再開後の営業時間/9:00~18:00
- アクセス/JR函館駅から市電で約16分。「五稜郭公園前」下車、徒歩約15分
- 料金/大人900円、中・高校生680円、小学生450円
https://www.goryokaku-tower.co.jp/
函館こどもの国
函館こどもの国は、市電「青柳町」電停から歩いてすぐ、函館公園の一角にあ
る遊園地です。
おすすめは何といっても日本最古の観覧車!!登録有形文化財にも指定されている貴重なレトロな観覧車です。1950年に誕生したこの観覧車は、高さ10メートル、直径8メートル、ゴンドラ数8基。現存する日本最古のものといわれています。

子供から大人まで楽しめるかわいいスカイチェアーや、スリル満点で大人気なバイキングなど、レトロでなつかしい遊具が盛りだくさん!


ほかにも、メリーゴーランドやおばけ屋敷をはじめ、誰でも安心して楽しめる全16種類の遊戯施設はどれも1回300円で利用可能。小さな子ども連れでも楽しめますが、デートスポットとしても人気を集めています。
函館公園こどものくに
北海道函館市青柳町17-4
Tel.0138-22-5039
- 営業時間/平日11:00〜16:00、土日祝:10:00~17:00
※春休み、夏休み、GWは祝日扱い - 休園日/雨天時、11月中旬〜3月中旬
- 入園料/無料、きっぷ1枚 300円、得々きっぷ(8枚):2200円
※1つの遊具につき、きっぷ1枚で乗車できます。 - アクセス/市電函館駅前から青柳町駅まで約10分、青柳町駅から徒歩約3分
https://kodomonokuni.sakuraweb.com/
旭川市旭山動物園
北海道を代表する人気の「旭川市旭山動物園」。動物たちのありのままが見られる行動展示や、食事する様子を解説しながら公開している「もぐもぐタイム」など、家族づれから友人同士で楽しめるスポットとして大人気です♪夏期は、屋外でのびのび活動する迫力満点の動物たちの姿が見られます。
入館したら最初に入り口付近に設置している掲示板で「もぐもぐタイム」のスケジュールをチェック!「もぐもぐタイム」の所要時間は約10分〜15分なので移動時間を考慮し、推しの動物めがけてプランを練りましょう。

旭山動物園では、さまざまな動物をたくさん見るために効率よく回りたいところ。どの門からでも反時計回りに進むと、順序よくまわることができます。広い園内を見てまわるのは、少なくとも3時間は必要。時間にゆとりをもって計画しましょう。

今年の3月に生まれたばかりのゴマフアザラシの赤ちゃんや、昨年7月に生まれたユキヒョウの子どもが母親に甘えている様子など、微笑ましい動物たちの生態を楽しむことができます。
季節を問わず年中楽しめる旭山動物園にぜひお越しください。
旭川市旭山動物園
旭川市東旭川町倉沼
Tel.0166-36-1104
- 開園時間
夏期開園/2020年4月29日~10月15日 9:30~17:15(最終入園16:00)
2020年10月16日~11月3日 9:30~16:30(最終入園16:00)
冬期開園/2020年11月11日~2021年4月7日
10:30~15:30(最終入園15:00) - 入園料/大人(高校生以上)1,000円、小人(中学生以下) 無料
- アクセス/旭川空港から路線バスで約35分、JR旭川駅から路線バスで約40分
https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo
あわせて訪れたいスポット
男山自然公園
上川盆地に突出した標高220メートルの丘陵地帯にある男山自然公園。カタクリ原生花園があることでも有名です。約40ヘクタールの先には、遥かに大雪山・十勝岳連峰が広がり、眼下に石狩川の清流が流れる景勝地です。
男山自然公園のカタクリ原生花園は、北海道内最大級。一周約1,500メートルほどの遊歩道からカタクリを鑑賞することができます。雪解けとともに可憐に咲き乱れる一面のカタクリの姿はここでしか見られない景色。毎年、道内外からも多くの観光客が訪れています。

開園期間は約1ヶ月。そのわずかな間にカタクリ、エゾエンゴサク、フクジュソウといった野草が次々と満開となり、人々の目を楽しませてくれます。

ここでしか見ることができない、この時期でしか見ることができない花々の競演を、ぜひ目の当たりにしてください♪
男山自然公園
北海道旭川市東山1431
- 開園期間/2020年4月18日〜4月26日 開園期間中無休
(今年度はゴールデンウイーク期間中は開園いたしません) - 開園時間/9:00〜17:00(今年度は9:00〜16:00までに短縮予定)
- 入園料/無料
Tel.0166-57-2131(男山自然公園/開園期間中のみ) - アクセス/旭川空港から車で約60分
JR旭川駅から路線バスで約30分(男山公園前下車)
https://www.otokoyama.com/blog/park
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