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おうち時間を使って、北海道旅行をさらに楽しもう

北海道での旅行は、下調べをしなくても十分楽しめますが、事前に歴史や情報を知っておくと、見え方が変わったり、より印象深く感じるスポットがあります。コロナ禍で、なかなか自由に旅ができない今だからこそ、おうち時間を活用して北海道の情報をいろいろ蓄えてみてはどうでしょう。知っておくと北海道旅行がさらに楽しく、思い出深くなりますよ。

『フォトジェニック』な近代化産業遺産ランキング1位に!

日本の近代化を支えた産業遺産の中で、最も写真映えするスポットが北海道にあるのをご存知ですか? それは生活ガイド.comが実施した「フォトジェニックな近代化産業遺産ランキング」で全国1位に輝いた根室市の明治公園のサイロ。3基のサイロは北海道の酪農や生乳加工業の礎に大きく貢献した施設として登録有形文化財にも指定されていて、レンガ造りのサイロとしては国内最大級、現存するレンガサイロでは北海道で2番目の古さを誇ります。芝生の緑と空の青、北海道ならではの自然と融合したレンガ色のサイロの美しいコントラストは、まさに秘密の絶景。ついついシャッターを切りたくなるはず。

電話:0153-24-3104(根室市観光協会)
住所:根室市牧の内146-242
交通:根室駅から車で約7分
URL:https://www.nemuro-kankou.com/

文化財になった「日本最古の観覧車」

函館山のふもとにあり、桜の名所としても人気の函館公園。
函館に、現存する日本で一番古い観覧車があるって知ってましたか。
函館公園は、1879年、函館に駐在していたイギリス領事の提言を受け、市民の資金と労力で造成された日本の歴史公園100選にも選ばれている歴史ある公園です。その一角には、当時の面影をそのまま残すレトロな遊園地があります。なかでも、カラフルなゴンドラの観覧車は、日本で稼働している中では最古の観覧車で、2019年に国の登録有形文化財に登録されました。

開園当初からあるメリーゴーランドは今も現役で活躍しているから驚きです。ほかにも絶叫マシンもないシンプルな遊園地ですが、その分だけの歴史と味わい深さが、ここにはギュッと詰まっています。

電話:0138-22-5039(函館公園こどものくに)
住所:函館市青柳町17-4
交通:市電 「青柳町」駅から徒歩で約2分
URL:https://kodomonokuni.sakuraweb.com/

明治の優れた建造物が豊富にある

明治時代、北海道開拓の海の玄関口として発展し、道内最大数の銀行がひしめきあっていたことから「北のウォール街」と呼ばれた小樽市。江戸時代にニシンの水揚げで繁栄していた歴史も持つ同市は、早くから保存維持に取り組んできたことで、業態は違っても今なお多くの建物が当時のまま残る歴史的建造物の宝庫となっています。例えば、現在、小樽芸術村は、小樽が栄華を誇っていた20世紀前半に建造された4つの建物それぞれに、その時代を華やかに彩ってきた日本や世界の優れた美術品などを展示公開しています。当時の内装がそのまま生かされていて、アート鑑賞とノスタルジックな時間の両方を楽しめるようになっています。また、小樽運河に沿って建つ倉庫群もその一つ。小樽の建造物は当時の最先端の技術や洗練されたデザインが施された建物が多いのが特徴で、「旧小樽倉庫」は、外壁は石造りなのに内部に木材の柱や梁が使われている「木骨石造」という独特な工法で建てられています。

一般社団法人 小樽観光協会
電話:0134-33-2510
住所:小樽市港町4-3
小樽芸術村
電話:0134-31-1033
住所:北海道小樽市色内1丁目3-1
交通:JR「小樽」から徒歩で約10分
URL:https://www.nitorihd.co.jp/otaru-art-base/

日本には昔、樺太との航路があった

戦前、南樺太が日本領だった時代に稚内と樺太(サハリン)の大泊(現:コルサコフ)を結ぶ航路があった。稚内港北防波堤ドームは、その記憶を今に伝える歴史遺産です。当時、ドーム前面には「稚内桟橋駅」があり、乗客は列車を降りた後、そのまま連絡船に乗り継いでいました。日本最北端の稚内市は年中強風が吹き、波も高くなる地域。ときには岸壁にいる人が海に転落する事故もあったといいます。そこで建造されたのが、稚内港北防波堤ドームでした。円柱70本を並べた世界でも類のない斬新なデザインの防波堤を担当したのは、当時26歳の若き土木技師・土谷実氏。古代ギリシャ建築を彷彿とさせる美しいドームの先にあった人々の往来。訪れた際には、ぜひ列車や連絡船が発着し、活気に満ちていた記憶を感じてください。

電話:0162-23-6192(稚内市役所まちづくり政策部地方創生課)
住所:稚内市開運1丁目2-2
交通:JR稚内駅から徒歩で約10分

先住民族アイヌの歴史と文化を学ぶ

北海道にはアイヌ語をルーツに持つ地名が多くありますが、それ以外にも「ししゃも」や「トナカイ」もアイヌ語が由来だといわれています。

そうしたアイヌ文化の復興・創造・発展させていくことなどを目的に2020年7月に誕生したのが、ウポポイ(民族共生象徴空間)です。動植物・自然現象・生活道具など、様々なものにラマツ(霊魂)が宿るとされている「世界観」とともに生きてきたアイヌの人々が長い歴史をかけ、自然の中で培ってきた文化を多角的に知ることができます。アイヌ語で「(おおぜいで)歌うこと」の意味を持つ「ウポポイ」。一人でも多くの人に訪れてほしい場所です。

電話:0144-82-3914
住所:白老郡白老町若草町2丁目3
交通:新千歳空港から車で約40分
URL:https://ainu-upopoy.jp/

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