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新しい“北海道”を見つけたい! 新千歳空港のお土産NEWS
定番のお土産もいいけれど、たまには違う“北海道”を選びたい。 そんな声にこたえる、新顔のお土産をラインアップ。 新千歳空港ターミナルビルの3店から、いま注目&話題の商品を紹介してもらいました。
■札幌シーフーズ
うっかり間違えそう!「いくら丼プリン」

搭乗の前後に、新鮮なネタのお寿司がつまめる
「立喰い寿し」コーナーが人気の札幌シーフーズ。
店内中央の冷凍ケースの海産物の中に、「いくら丼プリン」を発見!
キャッチフレーズは「水産会社がまじめに作ったスイーツ」。
もし箱に入っていなかったら「小さないくら丼?」と間違ってしまうほど
見た目のクオリティにまずびっくり。
ツヤツヤのいくらはいちご味のタピオカ。
醤油代わりのカラメルソースをかけていただくと、いくらの下から濃厚プリン。
さらに、牛乳で炊いたお米もあらわれるサプライズ。
驚きながらも、“まじめ”につくられたことがしっかり伝わる絶品スイーツです。
札幌中央卸売市場水産仲卸 札幌シーフーズ
http://www.new-chitose-airport.jp/ja/spend/shop/s53.html
■丸井今井 きたキッチン
発想も食感もGood! 「ドン・デ・マカロニ」

ポン菓子とは?お米などの穀物に圧力をかけてつくるお菓子のこと。
ドンという破裂音から、北海道では「ドン菓子」と呼ばれることが多いそう。
知内町生まれの「ドン・デ・マカロニ」は、マカロニでつくるドン菓子。
やごし本舗の村田さんが、ドン菓子の製造方法に興味をもち
いろいろな素材を“ドン”してみると、マカロニに独特の食感を発見。
道産の砂糖&バターをまぶし、サクサクと香ばしい
シュガーバター味のドン菓子を完成させました。
まずは函館を中心に道南地方で発売したところ
リピーターやまとめ買いが多く、売り切れるほどの人気商品に。
新千歳空港ターミナルでは、きたキッチンのみの限定商品です。
切り口にも注目 「北海道とろけるチーズケーキ」

今年の1月に発売されたばかりのニューフェイス。
「北海道とろけるチーズケーキ」は、
ユーハイム札幌工場でつくられている北海道限定商品。
「まるでチーズのようなチーズケーキ」というコンセプトは
お洒落なパッケージからも伝わってきます。
フタをあけると、本当に真っ白なカマンベールが入っているようで
ちょっととろける切り口もチーズそのもの。
そして、ひと口食べると…「これはワインにも合う!」と思わせるスイーツです。
食べた人が“とろける”のも、名前の由来かもしれません。
丸井今井 きたキッチン 新千歳空港店
http://www.new-chitose-airport.jp/ja/spend/shop/s32.html
■Wine & Cheese北海道興農社
あのブルーが復活 「江丹別の青いチーズ」

北海道生まれのブルーチーズ、「江丹別の青いチーズ」。
2010年の発売以来、料理人やチーズ好きを魅了してきたチーズですが
造り手の伊勢昇平さんが、「世界に通用するブルー」を目指し
フランスへ修業に出て、1年ほど製造を休止していました。
そして、2016年春からついに製造を再開。
「クリーミーさとチーズの生地の旨味」にこだわったという
新しいブルーがお目見えしています。
とはいえ、伊勢ファームの良質な生乳のみを使う
チーズ造りは変わらないので、量産が難しいのは同じ。
Wine & Cheese北海道興農社では、「なるべく切らさないようにしています」とのことなので
北海道のブルーを国内外へ自慢してみては?
ワインもよろこぶ 「北海道クラッカー」

道産チーズとともに、道産ワインも充実しているWine & Cheese北海道興農社。
その数はなんと130種類以上!
なので、お土産選びの時は、お好みの味をぜひ相談していただくとして、
ここではワインのためのクラッカーをご紹介。
北海道発のナチュラルブランド「ノースファームストック」シリーズの新商品は
その名もずばり、「北海道クラッカー」。
道産小麦と厳選素材を組み合わせて焼き上げたクラッカーは、テイストが5種類。
そのままでもおいしく、チーズやディップと合わせても楽しめる
“大人のクラッカー”です。
◎プレーン ◎トマト ◎チーズ ◎オニオン ◎エビ
Wine&Cheese北海道興農社
http://www.new-chitose-airport.jp/ja/spend/shop/s236.html
新千歳空港only情報
思わず口に出る?「なまらうまい豚」
新千歳空港限定、しかも出発ゲートをくぐった時だけ食べられる肉まんがあります。
「なまらうまい豚」は、北広島市の店舗「北のシェフ」、
またはオンラインショップでのみ販売している人気の中華まんじゅう。
道産小麦のしっかりした生地の中に、特製タレに漬けて6時間蒸した
トロトロの「豚の角煮」がそのままゴロン。
ふかして食べると肉がホロホロにとろけ、一緒に入っているチーズとからんで
絶妙な具になるユニークな肉まんです。
出発ゲート(ANA側)のイートインコーナーでは、ふかしたての「なまらうまい豚」を提供。
搭乗前に、北海道弁の「なまらうまい!」を発してみては?
このスポットに行ってみたい!
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