ストライプのカーペットにうずもれる

十勝岳連峰をバックに、見渡す限りの花のカーペット。

大自然に恵まれた北海道では、広い土地を活かしたスケールの大きい花畑を楽しむことができます。花畑の名所はたくさんありますが、なかでも、美瑛屈指の花畑「四季彩の丘」は、約30種類の花の植える場所を毎年変えるため、描かれる風景はその年だけのもの。ラベンダーが見頃の7月、サルビアなど色鮮やかな花が美しい8月、周囲の山々が紅葉となる9月と、春から夏にかけて、波打つように広がる丘を色とりどりの花々が染め上げます。まるでパッチワークのような風景は、色とりどりの花と空のコントラスト、そして雄大な自然で織りなされておりまさに絶景。楽しめる期間が長いのも旅行ではうれしいポイント。圧倒的なスケールの花畑に埋もれながら、美瑛の美しい丘と空を楽しむひとときをぜひ。

所在地
071-0473 北海道上川郡美瑛町新星第三
営業時間
8:30~18:00(閉園、時期により異なる)
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四季彩の丘

息をのむほどの絶景に出会いに早起き

旅行ならではの朝活!黄金の光で染まる広がる雲の海に挑戦

気象条件がそろった早朝にしか見られない雲海。近年注目を集めているのが、日本最大のカルデラ湖、道東の屈斜路湖に広がる雲海です。雲海というと、ロープウェイに乗ったりしなければなかなかお目にかかれない風景と思われがちですが、屈斜路の雲海は車で簡単に見に行くことが出来ます。なかでも人気なのが、屈斜路湖の湖岸からは車で約30分の場所にある「津別峠展望台」。津別峠は6〜10月にかけて雲海の名所として知られるスポット。夏ならば朝4時前後、秋なら5~6時頃、屈斜路湖を覆う雲海の先、知床連山のあたりから徐々に太陽が上がり、雲海が黄金の光で染まる朝日と真っ白な雲海が織りなす絶景が広がります。朝日に輝く大雲海に感動すること間違いなし。天候により雲海の様子はかわります。あなたはどのような雲海を見ることができるでしょう。

所在地
092-0222 北海道網走郡津別町字上里
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津別観光協会

大自然の絶景 知床五湖を散策する

これぞ、ザ・ホッカイドウ。世界自然遺産・知床を堪能。

世界自然遺産の大自然に抱かれてひっそりと息づく神秘的な5つの湖、知床五湖。季節の変化を感じながら原生の自然に触れることができます。また、運が良ければ、エゾシカやキタキツネ、エゾリスなどに出会えることも。散策方法は高架木道と地上遊歩道の2つ。遊歩道を散策すれば、圧倒的な自然の息吹を感じられることでしょう。高架木道には3つの展望台があり、最終展望台からは一湖に映る知床連山が目の前に。周りの樹林や知床連山を湖面に写しながら静寂を保っているその姿は、まさに原始の中の楽園。知識が豊富なガイドと原生林の中を歩く地上遊歩道は知床の醍醐味を堪能でき散策がもっと楽しくなります。手つかずの原生林、深緑の枝の間から降り注ぐ木漏れ日、そして知床連山の大パノラマ。夏の緑や秋の紅葉、夕景と、美しい瞬間は数え切れません。この雄大さと美しさ、ぜひ歩いて体感してみてください。

所在地
099-4356 北海道斜里郡斜里町岩尾別(知床五湖フィールドハウス)
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知床斜里町観光協会

最北の海に続く白い道を歩く

大地の緑、空と海の青、白い道、コントラストが美しい絶景道。

北海道のてっぺん宗谷岬。日本海とオホーツク海を望む宗谷岬の南側に雄大に広がるのが宗谷丘陵です。2万年前の氷河期に形成されたなだらかな斜面の小高い丘には、フットパスや強い風を利用した日本最大級の「ウインドファーム」など、息を飲むほど美しい景色があちこちに。なにより素晴らしいのが、どこまでもなだらかに続く丘陵地帯と、その先に連なる海と空。5月から10月まで利用できるフットパスの後半(ショートコースのスタート)の海に向かう美しい白い道も絶景です。白い道の正体は、地元名産のホタテ貝を細かく砕いたもの。あざやかな緑、青い空と海、そしてホタテ貝が生まれ変わってできた「白い道」の色のコントラストが美しい絶景道を歩いてみませんか。

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稚内観光協会

天空の一本道で絶景ドライブ

圧巻の樹海と大雪山系の山々。大自然の空中回廊に息をのむ。

橋の下には吸い込まれそうなほど深い谷が広がり、目の前には一本道だけ。どこまでも空が広がる幻想的な風景のなかを絶景ドライブ。そんな幻想的な風景が広がるのは、北海道の国道の中で最も標高の高い峠「三国峠」。北海道の中心よりやや東、大雪山国立公園内を南北に走る糠平国道(国道273号線)。糠平湖から三国峠までの「樹海ロード」は、夏は深い緑に、9月の終わりからは一足早い紅葉に包まれます。樹海とともに松見大橋が織り成す眺めが美しく、大自然の中に引かれた一本の赤い道は、まるで絵画のよう。展望台脇にあるログハウス風のカフェでは、ハンドドリップコーヒーやソフトクリームが人気。ドライブ好きなら一度は走ってみたいルートです。

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上士幌観光協会

函館でひと味違う「朝夜景」を眺める

夜明け前のひととき、街灯りと朝焼けのスペシャルな夜景。

ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで3つ星に輝く函館山からの夜景。函館山からの夜景が美しく見えるのは、両側に見える海も大きなポイント。海沿いの道路による光の縁取りが大きなアーチを描き、街の明かりは美しい「くびれ」を見せてくれます。「光の街」と「闇の海」のコントラストが、夜景を一層魅力的に見せています。夕暮れ時に紺色の空が徐々に暗くなっていき、函館の市街地の明かりが一斉に目の前に広がっていく光景はなんとも感動的ですが、季節によってさまざまな美しさがありますし、時間の移り変わりによっても違った顔を見せてくれるもの。すでに函館山からの夜景を観たことあるという方、次は「朝夜景」を見に函館山を訪れてみませんか。日没と違って、徐々に明るくなってくる「朝夜景」。函館山の登山道の夜間規制(17:00~22:00)が解除されると、車で山頂まで上ることができます。東の空がだんだんと白み、向かいの山の稜線が赤く染まって浮かび上がってくる頃、街灯りと朝焼けの競演がはじまります。夜明け前の一瞬、朝焼けに映えるいつもとは違った「函館夜景」を楽しんだら、そのまま朝市に出かけて朝ごはん…なんて、最高じゃありませんか。

所在地
北海道函館市函館山
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函館観光コンベンション協会

ローマの古代遺跡? 幻の橋を訪れる

湖に沈む、ローマの古代遺跡を彷彿とさせる幻の橋を訪れる。

廃線後も美しいアーチ橋がいくつもかかっている旧国鉄士幌線。沿線には数多くの鉄道橋が残されているのですが、その中でも特に有名なのがタウシュベツ川橋梁。水位によって姿が見え隠れするので、「幻の橋」と呼ばれており、季節によってその姿が見え隠れするアーチ橋は日本でここだけ。タウシュベツ川橋梁は、水位がほとんどゼロとなる3月~5月にかけて完全な姿を現しますが、5月ころから糠平湖に流れ込む雪解け水で徐々に水位が上昇。そして、夏~秋頃には静かに湖に沈み、12月、凍り始める糠平湖の分厚い氷を割って、再び姿を現すのが1月。冬には、スノーシューで糠平湖上を横断して見に行くことができ、冬の晴天の青、雪原の白にタウシュベツ川橋梁が映えます。ローマの古代遺跡を彷彿とさせる佇まいが印象的なこの場所は、ぜひ、橋の間近で美しさを感じられるガイドツアーへの参加がおすすめ!山林に囲まれた景観と、ローマの古代遺跡を彷彿とさせる佇まいの美しさは、まさに一度は訪れてほしい必見のスポットです。

所在地
080-1403 北海道河東郡上士幌町字ぬかびら源泉郷
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上士幌町観光協会

降るほどの満天の星空を眺める

海の中にたたずむ鳥居と、浴びるほどの星のまたたきと。

四季折々に違った表情を見せる星空。北海道の夜は、美しい星空があちこちに。都市部から離れるほど、夜空を遮るものが少なく、星が一層美しく輝きます。おすすめの星空スポットがたくさんありますが、天体観測の名所として知られているのが、北海道の北部、日本最北の天文台、しょさんべつ天文台がある初山別村。まわりには何もないため、暗闇に無数のまばゆい星がたくさん浮かび上がり、浴びるほどの星が瞬いています。周りに何もない、星を浴びるという贅沢な時間がここに。空の星に好きな名前が付けられる「マイスターズシステム」という素敵なサービスも。そして、ここを訪れたならぜひ足を延ばしてみてほしいのが、みさき台公園(金比羅岬)の下にある金比羅神社の鳥居。海の中に建つ鳥居の上に広がる満天の星空は、この世のものとは思えないほど幻想的なシーン。降るような星と海に包まれる感動が味わえますよ。

所在地
078-4431 北海道苫前郡初山別村字豊岬
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初山別村

温泉の川を登って湯の滝に行く

世界遺産の知床にある、沢登りしないと入れないワイルドな秘湯。

知床の名所のひとつ、カムイワッカ湯の滝。知床硫黄山の中腹から涌き出る温泉が川に流れ込み、川全体が流れる温泉のようになっていて、滝壺で入浴することができる秘湯。カムイワッカ湯の滝までの道路を通行できるのは夏季のみ。シーズンには多くの人でにぎわいます。しかし、カムイワッカ湯の滝に行くためには、流れ落ちる湯の川を自力で歩いて登らなければなりません。川の中は滑りやすいので、滑り止めのついたウォーターサンダルなどは必須。注意して沢登りをした後には、ワイルド気分満点の景色が待っています。

所在地
099-4100 北海道斜里郡斜里町遠音別村
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知床斜里町観光協会