キャンプ02:【カヌー×キャンプ】天塩川カヌーキャンプ(美深)

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【カヌー×キャンプ】天塩川カヌーキャンプ(美深)

“哲学の川”で自然や自分と向き合う、天塩川カヌーキャンプ

北海道で唯一、北海道第2位の長さ256 キロメートルに及ぶ北に向かって流れる大河で、北海道遺産でもある天塩川。飾り気はないが、大らかで力強い天塩川は、華やかさこそ少ないかもしれませんが、だからこそ自然とシンプルに向き合える。これが何よりの魅力です。その素朴さや、未開の地を開拓していくような冒険感、アウトドアの原点というようなスタイルがアウトドアファンの心を魅了するのではないでしょうか。哲学の川という人もいる、この自然に溶け込んでいくためには、カナディアンカヌーがぴったりな道具です。河口までの約160kmある天塩川のおおらかで力強い流れに乗り、川を下る。そんな川の流れの自由さ力強さを感じるカヌーでのひと時を過ごしてみませんか。

天塩川では、川を下って辿りついた川辺にキャンプを張り流れのそばで眠る。自然と向き合い、川と一体化する、1泊2日のカヌーキャンプを体験することができます。
「天塩川1泊2日キャンプトリップ」を実施する「リバートリップ キャメル」では、1キャンプトリップでは、ガイドがゲストを乗せて遊覧するのではなく、ゲスト自らがカヌーを自分達の操作で川を下り、水の中を滑るように進む感覚を全身で感じながら、大自然の奥へと入っていきます。天塩川は、手つかずの豊かな自然が多く、天然記念物のオジロワシやオオヒシクイなどの渡り鳥が飛来し、幻の魚イトウの聖地といわれる川。鳥の鳴き声を聞き、空の高さ、風の涼しさを感じながら、ツアーは進みます。

カヌーキャンプでは、川を下りながら寝床にする河原を探します。河原に着いたら、テントを張り、薪を集めて火を焚き、食事づくり。川の音を聞きながら、ガイドと語らい食する料理の旨さが格別です。漆黒の空に瞬く星を眺めながら、ツアーの同士と酒を交わす。互いの関係性が深まっていく、キャンプの醍醐味を感じます。翌朝、朝食で腹ごしらえしたら、再び川へ。ガイドとともに、カヌーには最小限の旅の荷物を積み込んで、この土地をじっくり味わっていく川旅の原点のようなカヌーキャンプを体験してみませんか。

問い合わせ先:BASIS運営事務局 道北着地型観光プロモーション推進協議会

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