北海道観光公式サイト HOKKAIDO LOVE!

道南で最も有名な温泉地である湯の川温泉は、道内三大温泉郷の一つで、1653年に地元藩主が難病を治したという伝説が残る歴史ある温泉です。湯の川での入浴はもちろん、津軽海峡を望む眺望や函館ならではの新鮮な海の幸など、その魅力をすべて満喫できる「函館湯の川温泉海と灯」は、数多くの内湯から「古の無限海灯露天風呂」まで、地元の最高の食材のみを使用した贅沢なディナーを楽しむ前に、リラックスできるオプションが多数あります。地酒を飲みながら月明かりを楽しみましょう！

函館の繁華街に泊まるなら、ウォーターフロントに位置し、函館湾の素晴らしい景色を一望できるセンチュリーマリーナが良いでしょう。全体的にクラシックなホテルですが、屋上から函館市街と函館山が一望できる温泉をお楽しみいただけます。翌朝のビュッフェは、人気の郷土料理「いくら丼」をアレンジした、シンプルで食べ応えがあり、函館での一日の始まりにぴったりです。

北海道は出汁をとるのに欠かせない昆布が有名です。出汁はほとんどの日本料理のベースになります。昆布の90％以上は北海道産であり、「日本料理の中心は北海道だ」と多くの人が言います。函館とその近郊で採れる真昆布は昆布の中でも最高級品と言われており、幅広で厚い葉が上品でありながらもクセのない甘みと優れたうまみを持つ澄んだ出汁がとれます。この地を訪れた際にはぜひこの出汁を味わってみてください。

函館の北、大沼にあるターブル・ドゥ・リバージュは、真の隠れ家的レストランです。そのコンセプトは非常にユニークで、地元の旬の食材のみに焦点を当てたメニューが特徴で、カニのクリームパスタや牛肉と野菜のカレーなど国際色豊かな料理を提供しています。広々とした店内からは周囲の自然が一望でき、さらに湖を楽しみたい方にはクルーズも用意されています。

キノコ好きにはおなじみの椎茸は、その肉厚な食感と濃厚なうま味から外国でも評価が高まっています。函館から北へ約16km、七飯町にある福田農園は、椎茸の栽培・販売を専門に行っており、焼いても揚げてもメインディッシュにぴったりな自社ブランド「王様しいたけ」は、まさに食の王道にふさわしい味わいです。このエリアには、地元産の椎茸を使ったレストランもたくさんあります。

函館と札幌のほぼ中間に位置する「クアプラザホテル&スキー場」はその名の通り、今金町ピリカスキー場のすぐ近くにあり、ニセコの混雑を避けて、世界的に有名なパウダースノーを満喫するには最適な場所です。ホテルには、伝統的な和室の客室、サウナ付きの天然温泉、さまざまな北海道料理が味わえ、快適に滞在いただくことが出来ます。

函館での特別な夜にぜひ立ち寄っていただきたいのが、北海道の豊かな食材を独自の視点でアレンジしたフランス料理と厳選した極上のワインを提供する「ロワゾー・パー・マツナガ」です。ランチもディナーも営業していますが、フルコースとワインのペアリングを存分に楽しめるディナーをおすすめします。シェフの独創的な料理は、きっと心に残る夜になることでしょう。