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露天風呂温泉で美しい雪景色とともにゆったりと~冬も楽しい北海道八雲町の3湯を巡る

露天風呂温泉で美しい雪景色とともにゆったりと~冬も楽しい北海道八雲町の3湯を巡る

 寒くて長い北海道の冬は、温泉を恋しく思い、そのありがたさをより一層感じる季節でもあります。そんな北海道の温泉の中から、道南・八雲町にある3湯を紹介します。冬を乗り切る活力を与えてくれそうな、雪景色も美しい温泉ぞろいです。

露天と内風呂で異なる湯を入り比べ
八雲温泉おぼこ荘

 八雲町の山中、雲石峠の途中にある八雲温泉おぼこ荘。2本ある源泉を混ぜることなく、それぞれ単独で内風呂と露天風呂で使用しています。内風呂の泉質は「ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩温泉」、露天風呂の泉質は「ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉」。名前だけではそれほど差がないように思えますが、内風呂は金気臭がしっかりと感じられ、萌黄色に近い緑系のお湯、露天風呂は石油のような心地よい温泉臭があるきつね色のにごり湯。個性がはっきり分かれる、入り比べが楽しい温泉です。


この温泉の詳しいご紹介や宿情報は、『TripEat北海道』で読むことができます


150年以上も湯を守り続ける当時宿
見市温泉旅館

 八雲町側(内浦湾側)に位置するおぼこ荘に対し、見市温泉は同じ雲石峠沿いの旧熊石町側(日本海側)の山中の一軒宿です。1868年から湯治場として営業し、現在は6代目がお湯を守ります。泉質は「ナトリウム-塩化物温泉」で、保温効果が高いとされる食塩が成分の大半ですが、わずかに含まれる鉄の影響で湯船では鶯色のにごり湯になります。


この温泉の詳しいご紹介や宿情報は、『TripEat北海道』で読むことができます


宿泊すればさらに楽しい!森の中の露天風呂巡り
温泉旅館銀婚湯

 雪景色の露天風呂が楽しめる、上の湯温泉の銀婚湯。大正天皇の銀婚式の日に湯脈を掘り当てたことが由来です。敷地内にある5本の源泉を組み合わせて使っており、その組み合わせの違いで内風呂と露天風呂はわずかに泉質が異なります。共通するのは、「熱の湯」と呼ばれる塩化物温泉であること、しっとりと身体を包み込む「隠れ硫酸温泉」という点。敷地内の森の中には、貸し切りできる宿泊者専用の「隠し湯」もあります。


この温泉の詳しいご紹介や宿情報は、『TripEat北海道』で読むことができます

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