大海原をのんびり、ゆったり。フェリーで行く北海道

苫小牧TOMAKOMAI

●八戸~苫小牧西 シルバーフェリー[1日4便]
●仙台~苫小牧西 太平洋フェリー[1日1便]
●名古屋~仙台~苫小牧西 太平洋フェリー[2日1便]
●大洗~苫小牧西 商船三井さんふらわあ[1日2便、週12便]
●敦賀~苫小牧東 新日本海フェリー[1日1便]
●敦賀~新潟~秋田~苫小牧東 新日本海フェリー[週1便]

苫小牧西港フェリーターミナル

苫小牧西港フェリーターミナル
北海道苫小牧市入船町1丁目2番34号 
TEL:0144-33-9261
https://www.tomakai.com/

【売店】
ショップ メモリア(MEMORIA) 6:00~23:00
※運航状況で変更あり
【レストラン】
レストラン カーム(calm)
11:00~21:00
※運航状況で変更あり
【軽食】
苫鮮の味 北の板さん
11:30~13:30(平日のみ)/16:00~20:00 ※運航状況で変更あり
苫鮮の味 北の板さん
11:30~13:30(平日のみ)
16:00~20:00
※運航状況で変更あり
【無料wi-fi】
利用可
苫小牧東港フェリーターミナル(新日本海フェリー)

苫小牧東港フェリーターミナル(新日本海フェリー)
北海道勇払郡厚真町字浜厚真17番地6号 
TEL:(0145)28-2800
http://www.snf.jp

【売店】
8:00~23:00
※敦賀行、秋田経由新潟行両便運航日
【レストラン】
なし
【軽食】
17:00~19:00(L.O18:45)/19:30~21:00(L.O20:45)
※敦賀行、秋田経由新潟行両便運航日
17:00~19:00(L.O18:45)
19:30~21:00(L.O20:45)
※敦賀行、秋田経由新潟行両便運航日
【無料wi-fi】
利用不可

苫小牧から道内各地へ

自動車・バイクの利用 自動車・バイクの利用

上記の時間は高速道路を利用した場合の目安の時間です。

苫小牧西港フェリーターミナルでは下船後、スムーズにお出かけできるようレンタカーのお取次ぎをしています。
〈トヨタレンタリース・タイムズカー・ワンズレンタカー・ニッポンレンタカー〉
(あらかじめご予約の上、総合案内所にお越しください。予約が無いと利用できません)

JR・バスの利用 JR・バスの利用

苫小牧西港フェリーターミナルからJR苫小牧駅までタクシーで約10分

苫小牧東港フェリーターミナルからJR苫小牧駅までタクシーで約40分

マイカー・レンタカー・バイクで北海道をドライブ。苫小牧港からの観光モデルコース【2泊3日】

ウポポイと小樽・札幌を満喫コース

1日目 2日目 3日目
1日目

苫小牧(西・東港フェリーターミナル) 出発

クルマ・バイク 約45分(苫小牧西港)/約60分(苫小牧東港)

白老町

アイヌ文化復興等のナショナルセンター。

ウポポイ(民族共生象徴空間)

海も山も手つかずの森もある自然豊かな白老町。アイヌ語で大きな沼を意味するポロト湖のほとりに、アイヌ文化の復興・発展・創造の拠点となるナショナルセンター「ウポポイ(民族共生象徴空間)」。「国立アイヌ民族博物館」「国立民族共生公園」「慰霊施設」から成り、博物館はアイヌ民族の視点で語る多彩な展示を、公園はさまざまなプログラム、ユネスコ無形文化遺産に登録されている「アイヌ古式舞踊」や伝統音楽などを通じて、アイヌの歴史と文化が学べます。

《 インフォメーション 》

住所/白老町若草2丁目3 ウポポイ(民族共生象徴空間)

https://ainu-upopoy.jp

クルマ・バイク 約30分

登別市

北海道遺産に選定された「鬼の棲む地獄」へ。

登別地獄谷

登別温泉には、硫黄泉や食塩泉、鉄泉、重曹泉など9種類の湯が湧きます。世界でも類を見ないといい、「温泉のデパート」と称されるほど。その源が「登別地獄谷」。約1万年前、笠山が噴火したときの爆裂火口跡です。直径約450mの谷底には、数多くの湧出口や噴気孔があり、あたりには硫黄臭と湯気が立ち込め、温泉の煮えたぎる風景は、さながら鬼が棲むという地獄。2004年には「北海道遺産」に選ばれました。遊歩道が整備されているので、ぜひ地獄めぐりを。

《 インフォメーション 》

登別市登別温泉町無番地

http://noboribetsu-spa.jp
(登別国際観光コンベンション協会)

クルマ・バイク 約45分(高速道路にて)

壮瞥町

麦畑に忽然と現れた、国の特別天然記念物。

昭和新山

昭和新山は、昭和18(1943)年に誕生した新しい火山です。地震をきっかけに麦畑を隆起させ、爆発を繰り返し、2年ほどかけて標高407mまで成長、現在の姿となりました。その一部始終を観測、記録したのが、地元の郵便局長だった三松正夫氏です。のちに国際火山会議で称賛された資料はミマツダイヤグラムと呼ばれ、山麓の「三松正夫記念館」に保存されています。1957年、昭和新山は国の特別天然記念物に指定されました。実は三松家の土地にあり、世界でも珍しい「私有地にある火山」です。

《 インフォメーション 》

壮瞥町字昭和新山

https://sobetsu-kanko.com
(そうべつ観光協会)

クルマ・バイク 約10分

洞爺湖町・壮瞥町

冬も凍らない、日本で3番目に大きいカルデラ湖。

洞爺湖

噴煙をたなびかせる昭和新山、有珠山とともにユネスコ認定「洞爺湖有珠山ジオパーク」を形成する洞爺湖。国内3番目の大きさを誇るカルデラ湖で、北海道では数少ない不凍湖です。約5万年前、湖底で噴火が発生。そのときに隆起して冷え固まった溶岩ドームが、湖の中央に姿を現しました。それが、4つの島から成る「中島」です。その環境に適応して独自の生態を持つエゾシカが生息しています。遊覧船で上陸、トレッキングコースを歩くと、運よく出会えることも。

《 インフォメーション 》

https://www.laketoya.com/
(洞爺湖温泉観光協会)

洞爺湖町

北海道屈指の温泉地で、湖を眺めながら至福の時を。

洞爺湖温泉

明治43(1910)年、有珠山の噴火によって「洞爺湖温泉」が誕生しました。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉。関節痛や疲労回復に効果があるのだとか。洞爺湖の湖畔には多くの宿泊施設が立ち並び、大浴場や露天風呂からは湖の絶景を眺めながらの入浴が楽しめます。例年4月28日から10月31日の毎日行われる「洞爺湖ロングラン花火大会」は、40年ほど続く洞爺湖の夜の風物詩。湖上から打ち上げられる花火と名湯が一度に味わえる贅沢な時間を。

《 インフォメーション 》

洞爺湖町洞爺湖温泉

https://www.laketoya.com
(洞爺湖温泉観光協会)

洞爺湖温泉(1泊目)

2日目

洞爺湖温泉 出発

クルマ・バイク 約60分

ニセコ町

夏も冬もニセコを楽しむアクティビティが充実!

北海道ライオンアドベンチャー

世界中のスキーヤー、スノーボーダーに絶賛されるパウダースノーで知られるニセコ。蝦夷富士とも呼ばれる秀峰・羊蹄山、ニセコアンヌプリの山々に抱かれ清流が流れるリゾート地で、多彩なアクティビティをラインナップしているのが「北海道ライオンアドベンチャー」です。夏のラフティング・ダッキー・熱気球係留フライト・サイクリング・トレッキング、冬の雪景色ニセコ清流くだり・スノーモービル・スノーシューツアーなど、ニセコの川・空・陸を満喫できます。

《 インフォメーション 》

ニセコ町中央通60-4

営業時間/4月初旬〜10月 8:00〜20:00、11月〜4月初旬 9:00〜17:00

定休日/なし □https://hokkaido-lion.com/index.html

クルマ・バイク 約95分

小樽市

ボートに乗って運河をゆく。

小樽運河クルーズ

小樽運河は、北海道の開拓時代を偲ばせるノスタルジックな風情が魅力です。遊歩道や橋から眺めるオーソドックスな観光もいいけれど、いま人気なのが「小樽運河クルーズ」。ボートで小樽運河を巡ります。小樽港を経由して、往時の面影を色濃く残す北運河から観光客でにぎわう南運河へ。船上から見上げる倉庫群は、陸上とは異なる表情を見せます。ガス灯がともる頃、デイクルーズが終わり、ロマンチックなナイトクルーズの始まり。どんな小樽に出会えるでしょう。

《 インフォメーション 》

小樽市港町5-4 中央橋(券売所・乗船場)

営業時間/10:00〜最終便

https://otaru.cc

営業時間/10:00〜最終便/p>

https://otaru.cc

小樽市

どこか懐かしい港町は、夜も楽しい。

小樽市内観光

歴史ある建物が残り、美しい街並みをつくりだす小樽。気ままに歩くだけで、寿司・小樽あんかけ焼そばなどの地元グルメ、田中酒造・小樽芸術村などの人気スポット、レトロな喫茶店に出会えます。夜のとばりがおりて、ガス灯の煌めく頃、小樽の魅力もまた輝きます。小樽ナイトブック(100円)、小樽ナイトマップを頼りに街歩きを。早朝にもとっておきの風景が待っています。海から昇る太陽、入港するフェリー、人通りの少ない路地…どこを切り取っても絵になる小樽です。

《 インフォメーション 》

https://otaru.gr.jp(小樽観光協会)

小樽市(2泊目)

3日目

小樽市 出発

クルマ・バイク 約40分

札幌市

北海道の開拓を象徴する国の重要文化財。

北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)

日本各地に赤れんがの名建築は数あれど、札幌といえば北海道庁旧本庁舎。八角塔を戴いたアメリカ風ネオ・バロック様式の建物で、「赤れんが庁舎」の愛称で親しまれています。明治21(1888)年に創建、火災による消失、復旧工事、復原工事を経て、現在の姿となりました。内装もクラシカルな美しさで、1階正面ホールの三連アーチ、それを支える鉄柱の彫塑、階段の彫刻などに目を奪われます。昭和44(1969)年、国の重要文化財に指定されました。

《 インフォメーション 》

2019年10月から改修工事中。

クルマ・バイク 約10分

札幌市

日本で唯一のビールに関する専門博物館。

サッポロビール博物館

「サッポロビール博物館」は、1965年まで操業していた製麦所を活用して、1987年に開館しました。赤れんが造りの瀟洒な建物は、写真映えのする美しさ。周辺に点在する明治期の工場や倉庫群とともに北海道遺産に選定されています。館内では、日本のビールづくりを牽引したサッポロビールの歴史を学び、見学の締めくくりはビールの飲み比べを。「サッポロ生ビール黒ラベル」のほか、北海道限定ビール「サッポロクラシック」、「開拓使麦酒」などが楽しめます(有料)。

《 インフォメーション 》

札幌市東区北7条東9丁目1-1

開館時間/11:00〜18:00(最終受付17:30)

休館日/月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、臨時休館日

https://www.sapporobeer.jp/brewery/s_museum/

クルマ・バイク 約20分

札幌市

北海道の新鮮な海産物も農産物もおまかせ!

札幌市中央卸売市場 場外市場

札幌市民の食を支える札幌市中央卸売市場の隣に、60店舗が軒を連ねる「場外市場」があります。早朝のセリで落札された水産物、青果物が並ぶので、とにかく新鮮。カニ・エビ・ホッケ・サケ・メロン・ジャガイモなど北海道の特産品がお手頃価格で手に入ります。お土産を買い込んだら食堂へ。海鮮丼や握り寿司、定食などが楽しめます。人気は「場外市場めし」。厳選した旬の食材をテーマに、各店舗が腕によりをかけてつくる自慢の一品です。

《 インフォメーション 》

札幌市中央区北11条西21〜23丁目

営業時間/6:00~17:00、飲食店は7:00〜17:00
※店舗によって異なる日。

定休日/年中無休 □https://www.jyogaishijyo.com

定休日/年中無休

https://www.jyogaishijyo.com

クルマ・バイク 約15分

札幌市

お散歩気分で、コンパクトに名所を巡る。

札幌市内観光

街の中心部に観光名所やグルメスポット、お土産を購入できる商業施設が集まる札幌。ポイントを絞って、効率よく巡りましょう。小一時間あれば有名スポットを見て歩き、半日あれば名物料理や人気カフェ、ショッピングを楽しみながら札幌を満喫できます。少し足を延ばして、「さっぽろ羊ヶ丘展望台」から自然と都市の融合した風景を眺めるのもおすすめ。旅人の強い味方が「さっぽろ観光マップ」。主な観光スポットの基本情報が整理され、便利なのです。

《 インフォメーション 》

https://www.sapporo.travel
※本サイトから「さっぽろ観光マップ」が印刷できます。
※各施設の情報は、それぞれの公式ホームページにてご確認ください。

クルマ・バイク 約75分

GOAL!

最終日も1日たっぷり観光して、帰路へ。

苫小牧(西・東港フェリーターミナル)

※お出かけ前に営業時間や定休日など必ずご確認ください。

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北海道公式観光サイト HOKKAIDO LOVE!