クッチャロ湖
無数のコハクチョウの愛くるしい姿を観察


渡り鳥たちが
長旅の羽を休める
束の間の休息地
クッチャロ湖は国内最北のラムサール条約指定地。北海道北部の浜頓別町に位置する湖で、周囲27kmの海跡湖です。大沼(長径5.5km)と小沼(長径3km)の2つの沼が細い水路によって繋がり、変形した瓢箪型をしています。平均水深1.5mと浅く、標高が低いため、満潮時になると約3km離れたオホーツク海の海水が流れ込む、汽水湖でもあります。日本とロシアの間を渡る水鳥の重要な中継地で、春と秋に数千羽のコハクチョウと数万羽のカモ類が、冬には天然記念物のオジロワシやオオワシの姿が見られます。

自然とのふれあいが
楽しめる
イベントも盛り沢山
大沼の南側は整備され、水鳥観察館、キャンプ場、温泉施設、白鳥公園などが設置されています。春には白鳥の飛来を楽しむ「白鳥フェスタ」が行われ、海産物等の即売、給餌体験、各種コンテストなどが開催されます。夏は「クッチャロ湖水まつり」や「水上丸太渡りレース」などの催しが行われ、カヌーやウィンドサーフィンなどでも賑わいます。雄大な湖に沈む夕陽は訪れる人々を魅了します。
写真提供:浜頓別町
MYプランニング北海道
クッチャロ湖
所在地 | 〒098-5739 枝幸群浜頓別町クッチャロ湖畔 |
営業期間 | |
営業時間 | |
お問い合わせ | 浜頓別町観光協会 TEL 01634-2-2346 |
オフィシャルサイト | http://www.town.hamatonbetsu.hokkaido.jp/kanko-kyokai/ |
アクセス | ◎稚内空港から車で約1時間40分 ◎JR稚内駅から車で約1時間50分 |
備考 | |
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