大湯沼
毎分約1,000リットル、ニセコ連峰を背景に湧く天然温泉の沼
毎分約1,000リットルの湯が湧き出る大湯沼は、沼底から硫黄を含んだガスや水蒸気が噴出し、沼全体が天然温泉となった珍しい自然スポットです。
沼に近づくと、白い蒸気が沼一面から勢いよく立ち昇り、硫黄独特の香りが鼻をくすぐります。背景にはニセコ連峰がそびえ、季節ごとに姿を変える山々と、手前の白い蒸気のコントラストが美しい景色を作り出します。沼の水は温かく、気温が下がる秋や冬には蒸気の量が増し、幻想的な光景が広がります。沼底からゴボゴボと湧き出る音が聞こえ、地球の内部から湧き上がる熱エネルギーの力強さを体感できます。
隣接する町営温泉施設「蘭越町交流促進センター雪秩父」の温泉は、この大湯沼から引かれており、火山の恵みを直接楽しめます。冷たい空気を深呼吸しながら、白い蒸気に包まれた沼を眺めれば、大自然のパワーに満たされます。
- 最寄りの空港
基本情報
- 郵便番号
- 〒048-1321
- 所在地
- 北海道磯谷郡蘭越町字湯里680番地
- 電話番号
- 0136-55-6736(蘭越町商工労働観光課観光係)
- 駐車場
- 30台
- アクセス
- ●車:JRニセコ駅から約20分
●車:札樽道小樽ICから国道5号経由で約120分
●バス:JRニセコ駅から約30分(ニセコ線7月中旬~10月中旬 土日祝日のみ運行)「湯本温泉」下車、徒歩10分 - 関連リンク
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。





























