沓形岬公園
詩人ゆかりの「どんと岬」で空と海が茜色に染まる夕陽を待つ
利尻山と礼文島を同時に見渡せる島西端の岬。地元で「どんと岬」と親しまれる、夕陽と海岸植物の名所です。
利尻島の西側に突き出た沓形岬公園は、荒々しい溶岩石が海岸線を縁取る開放感あふれる公園です。季節ごとに表情を変える園内では、5月にはクロユリ、6月には鮮やかなエゾカンゾウやハマナス、7月にはチシマフウロなどの花々が咲き誇り、海風とともに甘い花の香りが漂います。足元に広がる黒い溶岩石と、可憐な花々のコントラストは、この岬ならではの美しい光景です。
園内には、利尻町出身の作詞家である時雨音羽(しぐれおとは)の詩碑が立ち、名曲「出船の港」の一節が刻まれています。歌詞の「どんと波乗り越えて」という力強いフレーズにちなみ、地元ではこの場所を「どんと岬」と呼び、親しんできました。夕暮れ時、水平線の向こうへ沈む夕陽が空をオレンジ色に染め、打ち寄せる波音が心地よく響く時間は、島を旅する贅沢さを教えてくれます。
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基本情報
- 郵便番号
- 〒097-0401
- 所在地
- 北海道利尻郡利尻町沓形
- 電話番号
- 0163-84-3622(利尻町観光協会)
- 駐車場
- 20台、無料
- アクセス
- ●徒歩:宗谷バス沓形営業所から約10分
- 関連リンク
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。





























