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キュン旅北海道

18年夏秋合併号

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カヌーや星空の下でのキャンプ。
非日常の心躍る思い出を

 感動いっぱいの思い出に残る旅をしたい─。
 どこまでも続く青空、連なる山並みとあふれる緑、キラキラと輝く湖面、夜になると広がる満天の星空、林の中のツリーハウス…。
 どのシーンを切り取っても、北海道の自然は雄大で開放的。この夏秋は、冒険をテーマにカヌーやキャンプなどワクワクする一生の思い出に残る旅をしてみませんか。

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爽やかな夏の風を感じながら
美しい景色を望む、特別なひととき

 新千歳空港から富良野方面に向かって、車で約1時間半。富良野の手前に位置するかなやま湖に到着。透明感あふれる湖面にキラリと光る日差し、そして湖の向こうに迫る緑のパノラマ、広がる山の稜線。国内唯一といわれる湖に面したラベンダー園の向こうに広がるその紫と湖面の青、そして木々や山の緑とが織りなすコントラストは絶景です。まさにどこかで観た映画の舞台さながらの、冒険心を掻き立てるシチュエーションがここにはあります。
 冒険がテーマといえば、アドベンチャーなイメージですが、今回は、水辺の景色や輝きを堪能するため「のんびりカヌー」に挑戦。ライフジャケットを装着した4人は、ガイドさんからレクチャーを受けて、4人乗りの大きなサイズのカヌーに。一番後ろに座るパパがカヌーの進む方向を決める舵取り役。湖畔で練習して「みんな、声出していくよ!」とママの元気な合図で冒険が始まります。

太陽の光で湖面が輝き、ゆんたんは「キレイ!キレイ!」と大はしゃぎ。
湖面に手を入れるりんちゃん、そのひんやりした水の感触さえも楽しそう。パパが舵を取り気持ちよく進んでいくカヌーの上で、やがて、ゆんたんはウトウト。「カヌーはゆりかごですからね」とガイドさん。川下りのカヌーとは一味違う、のんびり、ゆったりとした時間を過ごせる湖カヌーならではの体験。大切な人と大自然に包まれた非日常の時間を過ごすには最高のアクティビティかもしれません。
 ラベンダー園のそばのハスカップの畑の前で、4人は休憩。ガイドさんが用意してくれたハーブティーとパンを味わいながら、ママのSayuさんは自然の中で家族と過ごす貴重な時間を噛みしめていました。

どんころ野外学校

野外活動の指導者育成を目的に南富良野町落合に設立。現在は、山、川、湖、森と北海道の自然を楽しめる四季折々のアウトドア体験のツアーを実施。
電話/0167-53-2171 所在地/南富良野町落合 
受付時間/9時~18時 定休日/年中無休
今回体験したのは「のんびりカヌー」。催行期間:5月中旬から10月末 大人4500円、子ども3500円(2歳〜小学生)

フラノマルシェ1
フラノマルシェ2

地元の人たちが多く集まる憩いの場でもあるマルシェ。地元の飲食店によるフードコート、ファーマーズマーケット、物産センターなどがあります。
キャンプの買い出しで地元産の野菜など食材調達にもぴったり!夏アスパラやズッキーニ、スイートコーンなどが並びます。
電話/0167-22-1001 
所在地/富良野市幸町13-1、8-5
営業時間/9時~19時
(9月下旬〜6月下旬は10時〜)
定休日/無休
(年末年始、施設メンテナンス時を除く)

ニングルテラス

新富良野プリンスホテルの森の中にあるショッピングエリア。ログ造りのショップが15棟連なり、ここでしか購入できない「富良野らしい」オリジナル作品を販売。
電話/0167-22-1111
(新富良野プリンスホテル) 
所在地/富良野市中御料 
営業時間/12時~20時45分
(7、8月は10時〜20時45分)
定休日/無休
(11月にメンテナンスクローズあり)

コンシェルジュ フラノ

6月にオープンした情報発信とおもてなしの拠点。観光インフォメーションのほか、農村レストランやスーベニアショップ、簡易宿泊施設などが入っています。
電話/0167-23-5177
(ふらのまちづくり株式会社)
所在地/富良野市本町2-27 
営業時間・定休日/フラノマルシェに準ずる

360度ひろがる満天の星空のもとで心に刻む、
キャンプ体験

 都会から離れ、大自然のなかで出会う新たな発見も、冒険の旅の醍醐味。2日目は、日本で星が一番綺麗に見える場所の一つ、富良野エリアならではのキャンプ場で感動体験を。
 「こんな星いっぱいの夜空は見たことがない」と体験したキャンパーが声をそろえるキャンプ場が、富良野岳の麓にあります。その名も「星に手のとどく丘キャンプ場」。
 「キレイな星空を見るためだけにキャンプ場を作ってみたい。」と前川オーナーが、2003年、熱い想いで一から作ったこのキャンプ場は、山と丘に囲まれているので、街明かりが遮断され夜になると周りは漆黒の闇。天気が良い日は、空を見上げれば驚くほどの星がきらめき、さながらプラネタリウムのよう。本当につかめそうなくらい圧倒的な数の星空がすぐそこに広がります。
 「毎年、一人で来られて、夜通し、じーっと星を眺めているお客さんも多いですよ」と前川さん。満天の星空の下、焚き火しながら、空を見上げているだけで気がついたら何時間も経ってしまう。まるで別世界にワープしたかのような360度の星の世界が広がります。
 このキャンプ場には、星空以外にも北海道らしい2つの特徴が。ふれあい牧場が併設されていて、朝になると羊がテントサイトまでやって来ます。夜は星空を楽しみながら、羊やウサギとふれあえる子どもも嬉しいキャンプ場です。
 もう1つは、おいしいジンギスカンを食べられるレストランがあること。キャンプ場なのに、ミシュランガイドに2回も掲載されているほどその味は絶品です。
 季節の変化とともに違った表情を見せてくれる満天の星空、美味しい料理に動物とのふれあい。そんな貴重な体験がいっぺんに味わえるキャンプ場で、家族の思い出を作るもよし、友達と夜空の下で語り合うもよし。きっと、あなただけの忘れられない思い出になりますよ。

ひと通り準備ができたら、子どもたちは真っ先にうさぎ小屋へ。中へ入ることもできます。

昼過ぎに到着し、まずはキャンプ場内にある「ひつじの丘」へ。眺めの良いテラスの席で、臭みがなく柔らかいサフォーク種のジンギスカンを秘伝のタレでいただきます。

ひつじの丘

電話/0167-44-3977
営業時間/11時~17時
サフォークジンギスカン 970円
焼き野菜セット 400円

暗くなる前に火をおこし、夕食の準備に取り掛かります。今夜のディナーは、地元産の食材を使ったバーベキューです。
19時を過ぎた辺りからだんだん暗くなりはじめ、気が付けば辺りは真っ暗。暗がりに浮かび上がる焚き火の柔らかな火は、家族に穏やかな時間を与えてくれます。

この日はあいにくの曇り空で星空は見られなかったけど、周りには一切の灯りもないから、伸ばした手のひらすら見えない真っ暗闇を体験。そのまま寝袋へもぐりこみます。ふくろうの鳴き声に心地よさを感じながら、いつのまにかぐっすり。

翌朝、日が昇り始めると鳥たちのさえずりが森から聞こえてきます。それに混じってメェー、メェーという羊たちの声。テントから出てみると、おなかをすかせた羊たちがキャンプ場の草を食べて歩いていました。

星に手のとどく丘キャンプ場

電話/090-1302-1422 
所在地/中富良野町字中富良野ベベルイ
営業時間/9時~17時※今年の営業は10月8日まで
【利用料】大人800円、子ども400円
オートサイト1000円 
テントや調理器具などのレンタルは別途有料

ゆったりした気分で軽く朝食を済ませ、チェックアウトまでキャンプ場の中を家族で探検。林の中を野鳥が飛ぶ姿を何度も見かけたり、気持ちのよい景色の中で何度も深呼吸したり、草原を駆け回ったり…。
テントを片付けたら、五感で自然を味わえるキャンプ場を後にし、次の冒険へ。

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