運河やガラス工芸の街として知られる小樽。
実はこの街、日本酒・ワイン・ビール・ウイスキーまで楽しめる、“お酒好きにはたまらない”目的地でもあります。
北海道産米にこだわる酒蔵、街なかワイナリー、地ビールの醸造所、そして「ジャパニーズウイスキーの聖地」にインスパイアされたバー。
JRと徒歩だけで巡れる、土曜日限定・日帰りの「酒づくし旅」へ出かけてみませんか。
歴史ある街並みを歩きながら、それぞれの土地で育まれた味と物語に出会う。
週末の小樽で、大人のための贅沢な1日をお楽しみください。
※コース内で紹介しているスポットや体験メニューは変更となる場合がございます。最新情報は公式サイトよりご確認ください。
田中酒造亀甲蔵[約90分]
一年中、酒が生まれる現場へ。北海道の米と職人技が出会う蔵
北海道産米を100%使用し、1年を通して日本酒造りを行う田中酒造の酒蔵「亀甲蔵」。
仕込みの様子を間近に見学でき、日本酒が生まれる工程を五感で体感できます。
見学後は、代表銘柄「宝川(たからがわ)」をはじめとした試飲タイム。
小樽の空気を感じながら、丁寧に造られた一杯をゆっくり味わいましょう。
- 住所
- 小樽市信香町2-2
- 電話番号
- 0134-21-2390
- 営業時間
- 9:05-17:30
- 休業日
- 年中無休
大正硝子酒器蔵[約30分]
選ぶ楽しみも、味わいのうち。小樽の手仕事が酒の時間を豊かに
徳利やお猪口、ワイングラスまで。
小樽在住の作家たちが手がけた、和洋さまざまなガラス酒器が並ぶ専門店です。
北海道のお酒を、小樽の職人が作った酒器で味わう。
旅の思い出として、ぜひお気に入りの一品を見つけてみてください。
- 住所
- 小樽市堺町3-17
- 電話番号
- 0134-24-2660
- 営業時間
- 10:00-19:00
- 休業日
- 年中無休
小樽倉庫 No.1[昼食・約90分]
運河を眺め、醸造を感じる。小樽の昼は、ここから香ばしく
運河沿いの石造り倉庫に佇む、ビール醸造所併設のビアパブ。
1995年創業の小樽初の地ビール「小樽ビール」と、地元食材を使った料理をランチで堪能できます。
食事とあわせて、無料の醸造所見学も可能。
麦芽の香りに包まれながら、小樽のビール文化に触れるひとときです。
- 住所
- 小樽市港町5-4
- 電話番号
- 0134-21-2323
- 営業時間
- 11:00-23:00
- 休業日
- 年中無休
OSA WINERY[約90分]
土曜日だけ開く扉。小樽で出会う、夫婦の手仕事ワイン
夫婦2人で営む、小樽の街なかワイナリー。
ブドウの栽培から醸造、販売までを一貫して行い、想いのこもったワインを生み出しています。
通常は畑仕事や醸造に専念するため、ワインショップとテイスティングバーがオープンするのは土曜日の午後だけ。このコースが実現できる、知る人ぞ知る特別な一軒です。
※画像はイメージです。
- 住所
- 小樽市色内1丁目6-4
- 電話番号
- 0134-61-1955
- 営業時間
- 毎週土曜日 13:00-17:00(秋の収穫期を除く)
ニッカバーリタ[約90分]
一日の終わりに、物語を注ぐ。小樽で日本のウイスキーの歴史を味わう夜
小樽は、ニッカウヰスキー発祥の地・余市の隣町。
旅の締めくくりは、創業者・竹鶴政孝氏の妻の名を冠したバーで。
ニッカの主要銘柄はもちろん、余市蒸留所限定ボトルもショットで楽しめます。
レトロで落ち着いた空間の中、日本のウイスキーをじっくり味わう、大人の時間をどうぞ。
※画像はイメージです。
- 住所
- 小樽市色内1-1出抜小路内
- 電話番号
- 0134-33-5001
- 営業時間
- 17:00-22:00
- 休業日
- 火曜日























