キュン旅北海道
2016年冬号





北海道で人気沸騰中の
「札幌乙女ごはん。」が
「キュン旅北海道」にも登場!「食」と「観光」の漫画情報誌「札幌乙女ごはん。」の
主役3人が特集エリアを先回り。
各地での感動をビビッドに伝えます。


ナビゲーター役は、この3人。


小田 早織おだ さおり
旅行会社勤務の30歳。「超」がつくほど真面目な性格。


佐野 夏子さの なつこ
WEBデザイナーの30歳。早織の高校時代からの親友。


関 このみせき このみ
歯科助手の28歳。早織と夏子の高校時代の後輩。



帯広市西2条南9丁目6
Tel.0120-12-6666(フリーダイヤル)
営業時間/1階店舗9時~19時
2階喫茶室11時〜L.O.17時30分
※季節によって変動あり。定休日/年中無休
- 十勝の食料自給率(カロリーベース)は約1,100%!
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食料自給率の高さは日本随一。十勝は、馬鈴薯、豆類、ビート、長いも、小麦、生乳、牛肉などを生産する食料基地です。





❶ゆっくりくつろげる空間で、親しみやすいメニューをお手軽な価格で提供。
十勝の中心都市・帯広に、1933年に創業した六花亭。シンプルな饅頭や餅を作り、喫茶室を営む地元のお菓子屋さんから、北海道を代表するブランドになりました。
お菓子作りの原点は、十勝らしさの表現。創業者・小田豊四郎が生んだ餡と求肥をつめた最中「ひとつ鍋」は、十勝開拓の祖・依田勉三が開墾の苦労を詠んだ句にちなんだもの。全国にファンを持つ「マルセイバターサンド」、ロングセラーの「大平原」、「白樺羊羹」も十勝から題材をとっています。
かたちは違っても、すべてのお菓子に通じる優しさ、品の良さ。そうした六花亭らしさは、商品開発、商品名はトップによるという創業時からの方針に守られています。

❷「六花亭」は、東大寺管長・清水公照氏が雪を意味する“六花”から命名。

「マルセイバターサンド」は、1977年、「六花亭」への社名変更記念菓子として誕生。専用の小麦粉で作ったビスケットで、ホワイトチョコレートとレーズン、北海道産生乳100%のバターをあわせたクリームをサンドしている。4個入り500円。

賞味時間3時間という衝撃のお菓子「サクサクパイ」は、帯広本店にご来店くださる方のために、持ち帰りができない〝瞬間〟を食べるメニューとして生まれたもの。購入後すぐに、イートインスペースで無料サービスのコーヒーとともに味わうのが、一番おいしい食べ方です。
2階の喫茶室も、こだわりは〝つくりたて〟。ふわふわのホットケーキやサクサクのワッフルを、創業の地で堪能し、そしてくつろぐ。ひとつひとつが特別で、他では出会えない時間です。
いつもと同じであってほしい、いつも新しい何かがあってほしい。帯広本店は、相反するわがままに応えてくれる懐の深さを感じ取れる場所です。

← 花柄の包装紙は、昭和30年代には完成していたそうで、当時十勝で暮らしていた山岳画家・坂本直行が描いたものを今もそのまま使用。また、商品ロゴは創業者が書き溜めた文字を使用している。

❸一番人気の「ホットケーキ(520円)」は、「マルセイバターサンド」などに使用しているバターとメープルシロップがついてくる。❹賞味時間2時間の店舗限定スウィーツ。「雪やこんこ」のビスケットで、ベイクドチーズケーキをサンドする「雪こんチーズ(1個180円)」。

左:「マルセイアイスサンド」 2015年、札幌本店のオープンを機に誕生。「マルセイバターサンド」を冷凍して食べるのが好きというお客様の声もヒントに。1個200円。(帯広本店、札幌本店)
右:「サクサクパイ」 コルネ状のサクサクのパイに、生カスタードクリームがたっぷり。1本180円。(帯広本店、札幌本店、帯広西三条店、釧路春採店、釧路鶴見橋店)

❷「六花亭」は、東大寺管長・清水公照氏が雪を意味する“六花”から命名。

「マルセイバターサンド」は、1977年、「六花亭」への社名変更記念菓子として誕生。専用の小麦粉で作ったビスケットで、ホワイトチョコレートとレーズン、北海道産生乳100%のバターをあわせたクリームをサンドしている。4個入り500円。

↑ 花柄の包装紙は、昭和30年代には完成していたそうで、当時十勝で暮らしていた山岳画家・坂本直行が描いたものを今もそのまま使用。また、商品ロゴは創業者が書き溜めた文字を使用している。





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