屈斜路湖
周囲57km、日本最大のカルデラ湖に浮かぶ中島
周囲57kmの屈斜路湖は、日本最大のカルデラ湖で、阿寒摩周国立公園の中でも最大の湖です。アイヌ語で「湖が川になり流れ出すところ」を意味する「クッチャロ」が名の由来です。
湖畔に立つと、青く広がる水面の向こうに、緑の中島が静かに浮かびます。南岸からは和琴半島が湖に向かって突き出し、その独特な地形が美しい景観を生み出しています。火山活動によって生まれたこの湖の周辺には、いたるところから温泉が湧き出し、湖畔に野趣あふれる露天風呂が点在します。湖の水に手を浸すと、ひんやりとした感触が心地よく、波の音だけが静かに響きます。
道内でサロマ湖に次いで2番目の大きさを誇るこの湖では、カヌーやウィンドサーフィンなどのアクティビティも楽しめます。冬には湖面に御神渡り現象が現れることもあり、四季を通じて異なる表情を見せます。温泉の硫黄の香りが漂い、野鳥のさえずりが聞こえる、雄大な自然に包まれた時間を過ごせます。
- 最寄りの空港
基本情報
- 郵便番号
- 〒088-3465
- 所在地
- 北海道上川郡弟子屈町屈斜路湖畔砂湯
- 電話番号
- 015-482-2200(摩周湖観光協会)
- 駐車場
- 140台、無料
- アクセス
- ●車:JR川湯温泉駅から約15分
●車:道東道足寄ICから国道241号・391号・243号経由で110km 約2時間
- 関連リンク
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。












































