函館市北方民族資料館
大正期の旧銀行建築でアイヌ民族の深い文化に触れる
大正時代の銀行を利用した館内で、アイヌ民族を中心とした北方民族の豊かな文化と歴史を伝えます。
重厚な石造りの外観が目を引くこの建物は、1926年に旧日本銀行函館支店として建設されました。一歩中へ足を踏み入れると、ひんやりとした空気の中に、かつての銀行建築の名残である支店長室の回転欄間やガラス製のドアノブなど、優美なデザインが息づいています。展示室には、馬場脩氏らが収集した貴重な資料が並び、繊細なアイヌ文様が施された衣装の柔らかな質感や、大陸とのつながりを示す鮮やかな蝦夷錦が、当時の暮らしを鮮明に描き出します。
館内では、北方民族の精神性に触れる体験も充実しています。竹製の口琴「ムックリ」が奏でる、風や動物の鳴き声を思わせる独特の音色に耳を澄ませたり、美しい文様を描き出す切り紙細工に挑戦したりと、五感を使ってその文化を深く理解できるのが魅力です。アリュート民族が使用した皮舟「バイダルカ」の滑らかな曲線や、厳しい自然と共に生きた人々の知恵が詰まった道具の数々は、訪れる者の想像力をかき立て、北の大地の歩みを静かに語りかけてくれます。
- エリア
- 道南エリア
- 函館・函館近郊エリア
- 旅のテーマ
- 雨でも楽しめる
- アドベンチャートラベル
- 最寄りの空港
基本情報
- 郵便番号
- 〒040-0053
- 所在地
- 北海道函館市末広町21-7
- 電話番号
- 0138-22-4128
- 営業時間
- (4-10月)9:00-19:00
(11-3月)9:00-17:00 - 休業日
- 臨時休館あり(公式サイト参照)
【年末・年始休館日】12月31日-1月3日 - 料金
- 有料
- アクセス
- ●市電:函館駅前駅から約10分「末広町」下車
●車:道央自動車道大沼公園ICから約45分 - 関連リンク
- 備考
- ※体験等については公式サイトをご確認下さい
※上記以外にも臨時休館、イベントの中止、サービス内容を変更する場合がありますことをご了承ください
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

































