船見坂
小樽屈指の急勾配を誇り港へ停泊する船を望む防火帯の坂
小樽港を眼下に望む船見坂は、1904年の大火後に防火帯として誕生した最大勾配15%を誇る屈指の急坂です。
JR小樽駅のほど近く、国道5号から山側へ向かってまっすぐに伸びる道。それが小樽を代表する景観の一つ「船見坂」です。明治37年に発生した2,000戸以上を焼失させた大火をきっかけに、街を守る防火帯として開削されました。急な坂道を登るにつれ、背後には小樽港に停泊する船や、増毛連山へと続く青く澄んだ海のパノラマがドラマチックに広がります。アスファルトを踏みしめる足裏の感覚や、坂の途中の「船見橋」で耳にする列車の走行音が、かつての「ガンガン部隊」が活気づいた時代の息吹を今に伝えています。
映画やドラマのロケ地としても名高いこの場所は、かつて冬になると「正ちゃん帽」をかぶった子どもたちがスキーで滑り降り、歓声を響かせた遊び場でもありました。現在は静かな住宅地となり、潮の香りと澄んだ空気に包まれながら、歴史ある港町の情緒を堪能できます。坂の上から見下ろす石垣の質感や、港から聞こえる汽笛の音に耳を澄ませば、当時の人々の暮らしに思いを馳せることができるでしょう。
- エリア
- 道央エリア
- 小樽・ニセコ近郊エリア
- 最寄りの空港
基本情報
- 郵便番号
- 〒047-0033
- 所在地
- 北海道小樽市富岡2丁目12
- 電話番号
- 0134-32-4111(小樽市観光振興室)
- アクセス
- ●徒歩:JR小樽駅から約5分
●車:札樽自動車道小樽ICから約10分 - 関連リンク
- 備考
- 安全のため車道での撮影は避け、私有地への立ち入りを控えるなどのマナーを大切に、この美しい風景を心に刻んでください。
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。







































