千島笹工芸館
北国の竹を使った見事な手織りの芸術
雪国の知恵と技が息づく伝統工芸。強靭な素材を、熟練の職人が美しき生活道具へと変える創作の拠点です。
大雪山連峰を望む比布町では、地元で「根曲がり竹」と親しまれる笹を用いた工芸品作りが受け継がれています。深い雪に押しつぶされながらもしなやかに育つこの植物は、タケ・ササ類の中でも非常に高い強度を持つのが特徴です。ギャラリーには、バッグや花籠など、実用性と芸術性を兼ね備えた作品が常時200点以上並びます。専用の窯で一年以上かけて燻された「燻煙千島笹」は、深みのある煤竹色(すすたけいろ)に輝き、歳月とともに愛着の深まる逸品です。
制作を担う「北の竹工房」の職人は、自ら山へ入り、傷の少ない素材を厳選して切り出します。直径わずか2-3cmほどの細い茎から薄いヒゴを作る工程は、熟練の技を要する繊細な作業です。館内に漂う香ばしい匂いや、編み上げる際に素材同士が触れ合う微かな音に、手仕事のぬくもりを感じられます。指先に伝わる滑らかな質感と、手編みならではの柔らかな曲線美。自然の力強さを宿した籠は、使うほどに艶を増し、日々の暮らしに静かな彩りを添えてくれます。
- 最寄りの空港
![千島笹工芸館[1]](/lsc/upfile/spot/0001/3183/13183_1_l.jpg)
![千島笹工芸館[2]](/lsc/upfile/spot/0001/3183/13183_2_l.jpg)
![千島笹工芸館[3]](/lsc/upfile/spot/0001/3183/13183_3_l.jpg)
![千島笹工芸館[4]](/lsc/upfile/spot/0001/3183/13183_4_l.jpg)
![千島笹工芸館[5]](/lsc/upfile/spot/0001/3183/13183_5_l.jpg)
![千島笹工芸館[1]](/lsc/upfile/spot/0001/3183/13183_1_m.jpg)
![千島笹工芸館[2]](/lsc/upfile/spot/0001/3183/13183_2_m.jpg)
![千島笹工芸館[3]](/lsc/upfile/spot/0001/3183/13183_3_m.jpg)
![千島笹工芸館[4]](/lsc/upfile/spot/0001/3183/13183_4_m.jpg)
![千島笹工芸館[5]](/lsc/upfile/spot/0001/3183/13183_5_m.jpg)



















