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冬だけのときめきにであう、小樽旅

冬だけのときめきにであう、小樽旅

札幌からJRで約30分ほどの港町、小樽。冬は「小樽・余市ゆき物語」や「小樽雪あかりの路」というイベントがあり、小樽運河や旧手宮線いっぱいに並べられたキャンドルやライトが、街並みを優しく照らします。

幻想的な冬の小樽で、癒しのひと時を過ごしてみませんか。

イベント情報は下記からチェック!

小樽駅に到着!

ホームに降り立つとすぐに、思わずシャッターを切りたくなる、小樽らしいノスタルジーな風景が広がります。

ふと見上げると、エントランスの窓にランプがずらり。外からの光が反射し、キラキラしています♪こちらと、ホームにあるランプは、北一硝子より寄贈されたもので合計333橙あるそう。

期間限定!小樽ならではのガラスアートギャラリー

ガラス工芸で有名な小樽。「小樽・余市ゆき物語」イベント期間中は、JR小樽駅構内でガラスアートギャラリーという展示会が開催されています。今年は雪だるまをモチーフとしたかわいらしい作品が並び、温かい気持ちにさせてくれます。

運河散策の際に訪れたい、昔懐かしい飴屋台

運河散策をしていると、駄菓子屋さんのような昔懐かしい屋台を発見……!こちらは、大正7年に創業した飴専門店・飴屋六兵衛本舗のものです。

カラフルで透き通った飴が、まるで宝石のように輝いています。

北海道のてんさい糖が使われた飴は、優しい甘みが口いっぱいに広がります。

石炭の上に降る雪をモチーフとし中にあんこを挟んだ「雪たん飴」(写真)や定番のバター飴の他、きなこやラムネなど季節限定の味もあり、訪れる人を童心に帰らせてくれます。

■飴屋六兵衛本舗

お問い合わせ:0134-22-8690

住所:小樽市色内2-4-23

交通:JR小樽駅より徒歩約10分

営業時間:平日 8:00~17:00(日曜・祝日定休)

(屋台での販売は晴天時のみ。悪天候時は直売店内での販売)

駐車場:なし(近隣コインパーキングをご利用ください)

 

運河散策を終えた後は、いよいよイベントのメイン会場に向かいます。運河クルーズで見られるこの時期だけのイルミネーションも必見です!

旧手宮線散策

国鉄時代に走っていた手宮線。北海道で最初の鉄道開業区間の一部で、石炭や海産物の積み出しで賑わっていました。北海道開拓を見つめてきた手宮線は廃線となってしまいましたが、現在もしっかりと保存されています。

そんな旧手宮線ですが、「小樽雪あかりの路」のメイン会場の一つです。

柔らかな光を見つめていると、日常から解放され優しく温かい時間が流れます。こうしたスノーキャンドル、オブジェなどの多くは、ボランティアの手作業によって作られています。

今だけの幻想的なきらめきに包まれた、小樽運河

小樽ときいて、イメージする方も多い小樽運河。「小樽・余市ゆき物語」イベントに合わせ、一面が青のイルミネーションで照らされ、まるで光の海のよう……!

17:30運河クルーズ乗船

そんな今だけのきらめきを、より間近で楽しむことができるのが運河クルーズ。

出航~!!

船内にはひざかけを用意してくれていますが、上半身が風にあたると冷えを感じるので、これからの時期は特に、温かい上着やカイロなどで防寒対策が必要になりそうです。

おすすめは日没後、まだ空に青みが残るブルーアワーの時間帯。イルミネーションの青と空の蒼が相重なり、幻想的な小樽運河を楽しむことができます。

約40分のクルーズが終わるころには、辺りはすっかり真っ暗に。冬の澄んだ空気に、イルミネーションの光が映えますね。ブルーアワーのときとは、違った表情を見せてくれます。

乗船記念に、ガイドさんとパチリ。クルーズ終了後は、運河をバックに記念写真を撮影してくれます。揺れ動く船での自撮りはなかなか厳しいので、ちゃんと撮ってもらえるタイミングはここだけ。

18:00「小樽雪あかりの路」もう一つのメイン会場を散策

小樽運河付近も手宮線会場とともに「小樽雪あかりの路」メイン会場です。運河クルーズの前後の街歩きにはこちらもおすすめです!

イベント期間中は、ゆき物語パスポート持参でお得な特典が受けられるので、旅行前忘れずにチェックを!

※最新情報は公式サイトよりご確認ください。

キラキラドリーミーなツリーも必見♪

小樽運河のそばにある、運河プラザの前にひときわ輝くツリーを発見!港町小樽ならではの浮き玉を使ったツリーは、ガラスが光に照らされることでより一層輝きが増し、幻想的です。

ツリーのライトはランダムについたり、消えたり……全部に灯るタイミングを狙ってパチリ!

浮き玉の透明感や光を生かせば、こんなドリーミーな写真が撮れちゃいます♪

浮き玉ツリーのある運河プラザの館内にある、ツリーのようなワイングラスタワー。

青や緑、ピンクなど、ランダムに輝いています。使われたグラスの数は2,000個!これらは一つ一つ手作業で積み重ねられています。

冬の北海道旅行は、小樽で今だけのきらめきに心をときめかせてみてはいかがでしょうか。

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