サロマ湖
北海道最大、砂嘴で隔てられたオホーツク海と湖
日本で3番目、北海道で1番大きなサロマ湖は、東西に長く広がり、オホーツク海と砂嘴で隔てられた汽水湖です。
幌岩山の山頂にある展望台に立つと、眼下にサロマンブルーと呼ばれる独特の青い湖が広がります。湖の端から端まで見渡せる圧巻のパノラマ。湖とオホーツク海を分ける細長い砂嘴が、まるで自然が描いた一本の線のように横たわり、その向こうには知床連山が連なります。風が頬を撫で、カモメの鳴き声が聞こえる中、サロマンブルーの水面が波に揺れてキラキラと輝きます。
夕暮れ時には、空と湖が一体となってオレンジ色から赤紫色へと変化し、息をのむ美しさです。この独特の青色は、湖の深さと透明度、そして海水と淡水が混ざり合う汽水湖ならではの色。湖畔の飲食店では、サロマ湖産の新鮮なホタテを味わえ、プリプリの食感と甘みが口いっぱいに広がります。広大な湖と空、海が織りなす絶景に包まれる時間が流れます。
- エリア
- 知床・網走・紋別エリア
- 道東エリア
- 最寄りの空港
基本情報
- 所在地
- 北海道常呂郡佐呂間町字浪速
- 電話番号
- 01587-2-1200
- 営業時間
- 日の出~日没
- 休業日
- 冬期間閉鎖(11月中旬~4月下旬)
- 料金
- 無料
- 駐車場
- 10台、無料
- アクセス
- ●車:佐呂間町市街地から約20分
●車:道の駅サロマ湖から約15分 - 関連リンク
- 備考
- ※2023年4月から展望台までの道路が一方通行化となりました
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。



































