四稜郭
五稜郭を支えた「もう一つの星」。わずか数日で築かれた、蝶が羽を広げたような星形要塞
1869年、箱館戦争の最中に築かれた洋式堡塁。旧幕府脱走軍と地元住民が協力して築いた歴史を今に伝える史跡です。
新政府軍の攻撃から五稜郭方面を守るために築かれました。五稜郭から約3km離れた台地に位置し、旧幕府脱走軍の士卒と地元住民ら約300人が昼夜を問わず作業を続け、わずか数日で完成したと伝えられています。現在は復元された土塁が残り、史跡公園として整備されています。土塁の上からは周囲を見渡すことができ、箱館戦争当時の面影を感じながら散策を楽しめます。
東西約104m、南北約66mの規模を持つ四稜郭は、4つの稜堡を備えた独特の星形構造が特徴です。五稜郭より小規模ながら、西洋式築城技術を取り入れた貴重な史跡として知られています。土塁の輪郭をたどりながら歩けば、防衛拠点としての役割や築造に携わった人々の苦労に思いを巡らせることができるでしょう。函館の歴史を深く知りたい人はもちろん、静かな環境の中で史跡散策を楽しみたい人にもおすすめです。
- エリア
- 道南エリア
- 函館・函館近郊エリア
- 最寄りの空港
基本情報
- 郵便番号
- 〒041-0833
- 所在地
- 北海道函館市陣川町59
- 電話番号
- 0138-21-3472(教育委員会生涯学習部文化財課)
- 駐車場
- 25台、無料
- アクセス
- ●車:函館空港から約25分
- 関連リンク
- 備考
- 画像提供:Copyright©地図・空中写真閲覧サービス 国土地理院, Attribution, ウィキメディア・コモンズ
Satoshin, CC BY-SA 3.0, ウィキメディア・コモンズ
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