旧長野商店
石狩の繁栄を今に伝える、歴史薫る石造りの商家
旧長野商店は、石狩の繁栄を今に伝える貴重な歴史建築です。外観は石造りですが、内部には木の骨組みを用いた「木骨石造建築」で、北海道内に現存する最古級の建物として知られています。
店舗は1894年、石蔵は1877年頃に建てられたと推定されています。創業者の長野徳太郎は、越後国(現在の新潟県聖籠町周辺)出身で、1874年に商店を創業しました。当時は米や塩、呉服、雑貨などを扱うほか、八幡町の酒造場で清酒や濁酒、焼酎の醸造も行い、石狩を代表する商家として栄えました。
建物は札幌軟石を使用した重厚な造りで、瓦屋根や洋風アーチ窓を備えた和洋折衷のデザインが特徴です。明治から大正時代にかけての商家建築の面影を今に残しています。
商店は1955年に閉店しましたが、1988年に石狩市へ寄贈されました。現在は内部が公開されており、店舗では明治・大正時代の商店の様子を再現しています。石蔵では、長野家ゆかりの漆器や当時の瓦、棟札、本町地区のジオラマなどを展示しています。
歴史ある建築と当時の商人文化に触れられる、石狩を代表する観光スポットのひとつです。
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基本情報
- 郵便番号
- 〒061-3372
- 所在地
- 北海道石狩市弁天町30-5
- 電話番号
- 0133-62-3711(いしかり砂丘の風資料館)
- 営業時間
- 9:30-17:00
- 休業日
- 火曜日(祝日の場合は翌日)
- 料金
- 有料
- 駐車場
- 50台、無料
- アクセス
- ●車:札樽自動車道札幌北ICから約50分
●バス:中央バス札幌ターミナルから約70分 - 関連リンク
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

































