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函館空港へは羽田空港、中部国際空港（名古屋）、伊丹空港（大阪）、新千歳空港、丘珠空港（札幌）、奥尻空港からのフライトがあります。

JR函館駅から、函館市電（路面電車）に乗り換えます。

函館の街を彩る期間限定のチンチン電車「箱館ハイカラ號」は、レトロな外観と内装で大正時代の雰囲気を楽しめます。土日祝日に運行され、観光や市内移動に利用可能（悪天候時は運休）。1918年旅客用として運行後、除雪用ササラ電車として活躍し、1993年に観光電車として復元。車掌が車内で料金精算、半券は記念に持ち帰れます。北海道で路面電車を楽しめるのは函館と札幌だけです。

この一帯には、懐かしさを感じさせる歴史的建造物や洋風建築、教会群が数多く残されており、まるで時が止まったかのような港町・函館の往時の風情を味わえます。

異国情緒漂う石畳の坂道を歩きながら、歴史と現代が織りなすロマンチックな空気を写真に収めれば、北海道の旅の忘れられない思い出になるでしょう。

125人乗りの大型ゴンドラは秒速7mで、海抜334mの函館山山頂まで約3分で到着します。ロープウェイからは、桜、新緑、紅葉、雪化粧といった四季折々の息をのむような美しい眺望が眼下に広がります。始発10:00、下りの最終は22:00（10/1～4/19は21:00）の運行スケジュールで、自然豊かな昼間の景色も、「ダイヤモンドをちりばめたような」と称される夜景も、時間を問わず満喫できます。

日本の夜景の代名詞といえば、函館山から望む景色。海に挟まれた街の明かりが瞬く様は、まさに宝石箱のような美しさです。特に夏から秋のイカ釣りシーズンには、漁火（いさりび）が漆黒の海に輝きを添え、さらに幻想的になります。

青函連絡船などで栄えた函館駅前大門地区にある「函館大門横丁」は、20軒超の飲食店が並ぶ屋台村です。海鮮から家庭料理まで、多彩な北海道グルメを楽しめます。カウンター席中心の小さな空間は、店主や隣客との会話が生まれやすいのが魅力。ノスタルジックな雰囲気の中、屋台をはしごしながら函館の味と人情を満喫できます。

函館駅から徒歩約1分の好アクセスな人気スポット。約250もの店舗が軒を連ね、カニやサケなどの海産物、農産物、珍味など北海道の新鮮な食材がずらりと並びます。昼過ぎには品切れの店もあるため、早い時間の訪問がおすすめです。「駅二市場」の「活いか釣堀」では、自分で釣ったイカを刺身で味わう体験が人気。また、海鮮丼が自慢の「どんぶり横丁市場」など、すみずみまで巡り楽しめます。

1972年札幌冬季オリンピックの会場、大倉山ジャンプ台のスタート地点にある展望台です。ジャンプ台に立っているような絶景が広がり、助走路越しに札幌市街や石狩平野などの大パノラマを楽しめます。展望台へは、選手も利用する二人乗りリフトやエスカレーターで約5分の空中散歩。夜には、「日本新三大夜景」に選ばれた札幌市街の光景を満喫できます。

日本全国にその名が知られる、北海道最大のエンターテイメント街。東京以北で最大、そして日本三大歓楽街の一つに数えられるすすきのは、全国的にも非常に有名です。夜間人口が約8万人とも言われるすすきのには、飲食店やカラオケ、ホテルなど、約3,500もの店舗が軒を連ねています。眠らない街の活気と賑わいをぜひお楽しみください！

125年以上の歴史を持ち、明治初期に漁師が魚を売り始めたのがルーツとされる「札幌市民の台所」です。カニやイクラなどの鮮魚や水産加工品に加え、メロンなどの旬の野菜・果物がずらりと並び、威勢の良い声が響き活気に溢れています。場内には、鮮度抜群の海鮮丼や寿司を味わえる食堂が多く、夜はレトロな「のれん横丁」で昼とは違う雰囲気を楽しめます。

北海道銘菓「白い恋人」の製造工程見学をはじめ、観て・知って・味わって・体験できるお菓子のテーマパークです。チョコレートの歴史を学んだり、オリジナルのお菓子作り体験に挑戦可能。特に、ハート型ラングドシャにデコレーションする「私の白い恋人焼き上げコース」はお土産に人気です。中庭は、夏はバラが咲き、冬はイルミネーションが輝く絶好のフォトスポットです。

札幌駅直結「JRタワー」の最上階38階に位置する展望室。北海道一の高さを誇るフロアからは、360度の大パノラマが広がり、四季や時間によって表情を変える街の姿を一望できます。夜は札幌のきらめく夜景を存分に堪能。心落ち着く音響演出やアート作品も魅力です。

新千歳空港からは国内各地へのフライトがあります。