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【IN・OUT空港別の旅】世界に誇る文化と自然、グルメを満喫旅!

所要時間
2泊3日
主な交通手段

【2泊3日】とにかく広〜い北海道は、行き(IN)と帰り(OUT)の空港を変えることで、楽しみ方をさらに多様に広げることができるんです。

北海道内にある空港は12空港(休止中含む)。

各地の空港を活用した、北海道ならではの旅のカタチをご紹介いたします♪


〈この旅で利用する空港〉

IN空港:釧路空港

OUT空港:帯広空港

広大な道東エリアは、北海道ならではの文化とグルメの聖地!冬の道東をとことん満喫しましょう。


冬の服装はこちらからチェック!


※コース内で紹介しているスポットや体験メニューは変更となる場合がございます。最新情報は公式サイトよりご確認ください。

Start
1日目

【IN】たんちょう釧路空港

たんちょう釧路空港からは羽田空港、関西国際空港、新千歳空港、丘珠空港(札幌)へのフライトがあります。

詳細は北海道エアポート株式会社WEBサイトにてご確認ください。

(釧路空港から)車で約45分

釧路湿原国立公園

国内最大の泥炭性草原湿地からなる国立公園。総面積は220.7平方kmにもおよび、国の特別天然記念物のタンチョウをはじめ、さまざまな動植物の貴重な生息地にもなっています。昭和55年(1980)に中心部が日本で最初のラムサール条約登録湿地となり、その7年後には湿原周辺を含んだほぼ全域が国立公園に指定されました。昭和42年(1967)に湿原そのものが国の天然記念物に指定されたため、立ち入りは厳しく制限されており、国内では他に類を見ない北海道らしい景観を維持できています。国立公園内にはいくつもの展望台があるので、雄大な景色を眺めにぜひ訪れてみてください。

住所
釧路市・釧路郡釧路町・阿寒郡鶴居村・川上郡標茶町
電話番号
0154-31-1993

細岡展望台

ため息がでそうなほどの美しい景色を堪能

果てしなく広がる釧路湿原の雄大なスケールを一望!別名「大観望」とも呼ばれ、いくつかの釧路湿原を見渡せる展望台の中でも最もポピュラーな展望台です。天候に恵まれれば、北に雌阿寒岳や雄阿寒岳を望め、夕日の名所としても知られています。駐車場から先に遊歩道があり、細岡ビジターズラウンジの前の坂を登ると展望広場。さらに遊歩道を進むと大観望があり、絶景を楽しむことができます。

住所
釧路町字達古武22-9
電話番号
0154-40-4455
営業時間
季節により変動あり
車で約20分

サルボ展望台

大小5つの湖沼は野鳥の休憩ポイント。緑と青が調和を放つ風景

釧路湿原最大の塘路湖をはじめ、サルルン沼・ポン沼・エオルト沼・マクントーの5つの湖沼群を望めるサルボ展望台。夏は豊かな緑と、湖沼が作り出す青のコントラストが美しい場所としても有名です。展望台には無料の望遠鏡も用意されています。また、サルボ展望台の近くには、サルルン展望台やコッタロ湿原展望台もあり、さまざまな風景を楽しめるのも魅力です。

住所
標茶町塘路
電話番号
015-485-2111
車で約40分

釧路市立博物館

ユニークな建物も見どころ!

翼を広げたタンチョウをイメージしたという外観が印象的な「釧路市立博物館」。釧路出身の毛綱毅曠氏の設計によるもので、道東屈指の歴史と規模を持つ総合博物館です。釧路の自然とそれに育まれた歴史・文化をテーマとしており、1階は湿原の植物や鳥類・ほ乳類・昆虫などを展示。釧路の大地や生きものを紹介しています。平成28年(2016)に「釧路の海」「イトウ」「サンショウウオ」展示をリニューアルし、リアルなレプリカ・はく製、大画面ハイビジョン映像を楽しむことができます。2階は先史時代から近代までの釧路のあゆみを、4階はアイヌ文化、また釧路湿原を再現したジオラマで夏・冬のタンチョウを紹介しています。

住所
釧路市春湖台1-7
電話番号
0154-41-5809
営業時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
休業日
月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、臨時休館
※公式サイト参照

幣舞橋

世界三大夕日と言われる夕景は一見の価値あり

JR釧路駅から続くメインストリート・北大通の先にある橋で、札幌の豊平橋、旭川の旭橋と並ぶ北海道三大名橋のひとつと言われています。釧路川に初めて幣舞橋が架けられたのは1889(明治22)年、明治の後期で、釧路で新聞記者をしていた石川啄木も幣舞橋を利用していました。欄干に四季を表現したブロンズ像を配す現在の橋は5代目で、1976年に建築されたものです。太平洋を背景にした神々しい夕日は、世界三大夕日のひとつと形容され、地元の飲食店では夕日をイメージしたご当地カクテル「くしろ夕日ハイボール」を味わえます。

住所
釧路市北大通1
電話番号
0154-31-1993

釧路フィッシャーマンズワーフMOO

釧路を代表するショッピングモール

釧路市のウォーターフロント、北海道三大名橋の一つ「幣舞橋(ぬさまいばし)」のたもとに建つショッピングモール。1階には鮮魚市場から道東釧路の特産品がずらりと並び、2階にはご当地グルメが気軽に愉しめる飲食屋台が集まった「港の屋台」、3階には本格生ラムジンギスカンが味わえる「釧路霧のビール園」があります。5月中旬~10月末までは、夏期限定で「岸壁炉ばた」が屋外にオープンし、炭火で焼いた魚介類と地酒を楽しめます。炉端発祥の地、釧路ならではの味を思う存分堪能しましょう。

住所
釧路市錦町2-4
電話番号
0154-23-0600
営業時間
10:00~19:00(7・8月は9:00~)
休業日
無休(1・11月にメンテナンス休業あり)
宿へ移動

【宿泊】釧路

2日目
車で約5分

和商市場

自分の好きなネタを好きなだけ!人気の勝手丼に舌鼓

1954年に設立された釧路で最も歴史のある市場。函館朝市、札幌二条市場と並んで、北海道三大市場のひとつに数えられています。JR釧路駅から徒歩約5分と、アクセスも抜群。鮮魚店をはじめ、塩干や珍味、青果店、精肉店など約50の店舗が軒を連ね、今も昔も市民の台所として親しまれています。


春はトキシラズ、夏ならマイカ、秋はサンマ、冬はカニやタラなど、釧路港で水揚げされた新鮮な魚介や水産加工物が豊富に揃います。商品の発送も行っているので、お土産選びにも最適です。


この市場の名物は、お好みの魚介類をその場で選んで盛り付けて自分好みの海鮮丼を作る、その名も「勝手丼」。

まずは場内の総菜屋さんでお好きなサイズのご飯を購入。ご飯を片手に店を渡り歩き、自分の好きな具材を探しましょう。具材の種類はお店によってさまざま。日本有数の港町・釧路ならではの新鮮なネタがずらりと並び、どれにしようか迷ってしまうほどです。お気に入りの具を丼にのせてもらえば、自分だけのオリジナル海鮮丼が完成!カニ汁やお漬物も購入できるので、場内のイートスペースで一緒に召し上がれ。

住所
釧路市黒金町13-25
電話番号
0154-22-3226
営業時間
8:00~18:00、(1~3月)8:00~17:00
休業日
日曜日(臨時営業あり)
車で約1時間50分

十勝川温泉

世界でも珍しい泉質 “モール温泉” でも有名な十勝川温泉

日本でも珍しい 植物性の有機物を多く含む「モール温泉」が湧出する十勝川温泉。長い時間をかけて堆積した植物の層を通って湧き出る、世界的にも希少な泉質で、北海道遺産にも選定されています。植物が起源のなめらかな湯は、短い時間つかるだけで体の芯まで温まり、湯上りもポカポカ。また、化粧水のような保湿効果があり、「美肌の湯」としても親しまれています。温泉街には露天風呂付き客室で贅沢に過ごせる高級旅館や、客室数の多い大規模ホテルなど多数の宿泊施設が点在しています。また、十勝川温泉では、十勝の雄大な景色を上空から眺めることができる熱気球体験や夜空と雪と無数の光のオブジェが創造するファンタジックな世界へいざなう冬の「彩凛華」など四季を通じて体験やイベントなどが楽しめます。

住所
音更町十勝川温泉
電話番号
0155-32-6633
車で約25分

ばんえい十勝

世界でただ一つ!馬が鉄ソリを曳いて競うレース

帯広競馬場(ばんえい十勝)では世界で唯一の「ばんえい競馬」を開催しています。「ばんえい競馬」とは、最大1トンもの重い鉄ソリを体重1トン前後のばん馬に引かせ、パワー・速さ・持久力を競い合うレース。重いソリを引きながら、2か所の坂を含めた全長200mのコースを走るばん馬の姿は、迫力満点で目を離すことができないでしょう。北海道開拓時代の農耕馬の力比べが現代へと受け継がれ、今でも北海道遺産として人々に感動を与えています。

帯広競馬場に隣接する「とかちむら」は、十勝のさまざまな「おいしさ」を味わえます。 直売所には、十勝の生産者から仕入れた新鮮な野菜や食材がずらり。 デザートや豚丼などのご当地グルメは「食の宝庫」と評判です。

住所
帯広市西13条南9丁目
電話番号
0155-34-0825
営業時間
基本土・日・月曜日レース開催、発走時刻は要問い合わせ
休業日
内容により異なる、Webサイト要確認、要問い合わせ
車で約5分

六花亭帯広本店

愛され続ける北海道土産の定番

昭和8年の創業以来、十勝・帯広の地で営業を続ける六花亭帯広本店。店内には看板商品のマルセイバターサンドをはじめ種類豊富なお菓子が並び、地元の人のおやつやお遣い物として、北海道のお土産として、変わらず愛され続けています。クリームつめたての「サクサクパイ」や「雪こんチーズ」など店頭でしか食べられないスイーツも用意。イートインスペースでご賞味を。2階喫茶室では季節感を大切にしたピザやデザートもあります。

住所
帯広市西2条南9-6
電話番号
0120-12-6666
営業時間
1階店舗:9:00~18:00
2階喫茶室:11:00~LO16:00
※季節によって変動あり
休業日
1階店舗:なし
2階喫茶室:毎週水曜日
車で約15分

真鍋庭園(北海道ガーデン街道)

世界中から集められた珍しい樹木に圧倒される!

日本初のコニファー(針葉樹)ガーデンとして知られる真鍋庭園。他のガーデンとは趣が異なり、北ヨーロッパやカナダ等から輸入された数百種もの樹木で構成されています。その広さは25,000坪もあり、中には北海道開拓以前からの古木もあるそう。散策路を歩くと日本庭園、西洋風庭園、風景式庭園と変化があり、エゾリスが顔を出すことも。樹木だけではなく、6~7月はハマナスやエゾアジサイ等の花が咲いて彩りを添えます。1966年から続く真鍋庭園ならではの樹木のコレクションは見応えがあります。

住所
帯広市稲田町東2-6
電話番号
0155-48-2120
営業時間
8:30~17:30(最終入園17:00)※10月・11月は時間短縮あり
休業日
11月下旬~4月下旬

【宿泊】帯広

3日目
車で約30分

紫竹ガーデン(北海道ガーデン街道)

広い庭園に愛情を注がれた花々が咲き誇る

十勝平野の田園地帯に広がる人気のガーデン。「1日中花と戯れていたい」というひとりの女性の想いから造られた18,000坪の花畑には、およそ2,500種類の花々が咲き誇ります。季節ごとに移り変わる風景は、行くたび、歩くたびに違った表情を見せ、訪れる人々を魅了します。園内にはレストランや園芸ショップもあり、見どころ満載です。

住所
帯広市美栄町西4線107
電話番号
0155-60-2377
営業時間
8:00~18:00
休業日
無休(冬期のレストラン利用は予約のみ)
車で約15分

幸福駅

「幸福のスタート地点」はここから!

訪れると幸せになれそうな名前の「幸福駅」。「愛の国から幸福へ」のキャッチフレーズで1970年代に大ブームとなった駅です。現在は公園になっており、2両のディーゼルカー、プラットホーム、木造の駅舎が当時の趣を残し展示されています。廃線後に設置された「幸福の鐘」は人気の記念撮影スポット。鳴らすと幸せが舞い込むという噂もあり、多くの観光客が訪れます。



住所
帯広市幸福町東1線161
電話番号
0155-22-8600
営業時間
【売店】(夏期)9:00~17:30、(冬期)9:30~15:00 
※営業時間など時期により異なる場合あり)
車で約15分

愛国駅

幸せ溢れる大きな切符と写真を撮ろう

「愛の国から幸福へ」のキャッチフレーズで、1970年代に幸福駅と共に大ブームとなった「愛国駅」。旧国鉄・広尾線の駅舎は改築され、現在は交通記念館として人々に親しまれています。当時使用していた切符やパネル、迫力あるSLなどが展示されており、往年を偲ぶことができます。広場にある可愛らしいハート型の噴水や、駅舎前の「幸福行き」切符を型どったモニュメントも、絶好の撮影スポットとして人気です。

住所
帯広市愛国町基線39-40
電話番号
0155-22-8600
営業時間
3月~11月(9:00~17:00)
12月~2月(日曜日のみ開館/9:00~17:00) ※SL車は冬期間(12月~3月)は、見学できません。
休業日
通年見学可能、無休(3~11月)、日曜日のみ開館(12~2月)
車で約20分

【OUT】帯広空港

帯広空港からは羽田空港へのフライトがあります。

詳細は北海道エアポート株式会社WEBサイトにてご確認ください。

Goal

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