幸福駅
切符に願いを託し、澄んだ鐘の音を響かせる幸福への旅路
1970年代、「愛の国から幸福へ」という言葉で日本中を席巻した幸福駅は、帯広の広大な原野に今も静かに佇んでいます。
1987年の広尾線廃線後も、「幸福駅」という名の鉄道公園として大切に守られてきました。2013年には「古くて新しい」をコンセプトに駅舎をリニューアル。木の温もりあふれる壁には、訪れた人々が残した無数のピンク色の切符や名刺が隙間なく貼られ、幸せへの願いが幾重にも重なっています。プラットホームに足を踏み入れると、当時この地を走った2両のオレンジ色のディーゼルカーが静かに佇みます。車体に触れれば、ひんやりとした鉄の質感とともに、昭和から続く鉄道の記憶が手のひらに伝わります。駅舎に漂う木の香りに包まれながら、かつての旅の情景に思いを重ねてみてください。
旅の締めくくりには「幸福の鐘」を。澄んだ音が十勝の大きな空へと響き渡り、清々しい余韻を残します。売店では、当時のデザインを再現した「愛国から幸福ゆき」の記念切符も購入可能。大切な人や自分自身のために願いを込めるひとときは、ここでしか味わえない特別な思い出になるでしょう。
- 旅のテーマ
- 女子旅におすすめ
- 最寄りの空港
基本情報
- 郵便番号
- 〒089-1246
- 所在地
- 北海道帯広市幸福町東1線161
- 電話番号
- 0155-22-8600(帯広観光コンベンション協会)
- 営業時間
- 【売店】(夏季)9:00-17:30、(冬季)9:30-15:00
※営業時間など時期により異なる場合あり) - 駐車場
- 36台、無料
- アクセス
- ●車:帯広広尾自動車道幸福ICから約3分
●車:JR帯広駅から約30分 - 関連リンク
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。








































