釧路湿原国立公園
国内最大の泥炭性草原湿地からなる国立公園。総面積は220.7平方kmにもおよび、国の特別天然記念物のタンチョウをはじめ、さまざまな動植物の貴重な生息地にもなっています。昭和55年(1980)に中心部が日本で最初のラムサール条約登録湿地となり、その7年後には湿原周辺を含んだほぼ全域が国立公園に指定されました。昭和42年(1967)に湿原そのものが国の天然記念物に指定されたため、立ち入りは厳しく制限されており、国内では他に類を見ない北海道らしい景観を維持できています。
国立公園内にはいくつもの展望台があるので、雄大な景色を眺めにぜひ訪れてみてください。
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基本情報
- 所在地
- 北海道釧路市・釧路郡釧路町・阿寒郡鶴居村・川上郡標茶町
- 電話番号
- 0154-31-1993(釧路観光コンベンション協会)
- 料金
- 散策自由
- 駐車場
- 55台
- アクセス
- ●JR釧路湿原駅から徒歩約10分(細岡展望台まで)
●車:道東道阿寒ICから国道38号経由50km 約1時間で細岡展望台まで
- 関連リンク
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。