幣舞橋
1889年架橋の北海道三大名橋で世界三大夕日を眺望
釧路川に架かる北海道三大名橋のひとつ。1889年初代架橋の歴史を持ち、太平洋に沈む世界三大夕日を眺められます。
釧路市北大通に位置する幣舞橋は、札幌の豊平橋、旭川の旭橋と並ぶ北海道三大名橋のひとつです。釧路川に最初の幣舞橋が架けられたのは1889年(明治22年)で、明治時代に釧路で新聞記者をしていた石川啄木も日常的に渡っていた橋として知られています。現在の橋は1976年に建設された5代目で、欄干には春夏秋冬を表現した4体のブロンズ像が配置され、釧路を象徴する景観を作り出しています。
夕暮れ時には、太平洋を背景に釧路川の向こうへと沈む夕日が、橋の上から眺められます。世界三大夕日のひとつと称されるその光景は、オレンジ色から深紅へと変化する空が水面に映り込み、神々しい輝きを放ちます。橋の上に立つと、冷たい潮風が頬を撫で、川面から立ち上る水の香りが漂います。夕日が沈む時間帯には、カモメの鳴き声と波の音が静かに響き、街の灯りが少しずつ灯り始めます。地元の飲食店では、この美しい夕日をイメージした「くしろ夕日ハイボール」を味わえ、釧路の夕景を五感で楽しめる場所です。
- 旅のテーマ
- 写真映えスポット
- 最寄りの空港
基本情報
- 郵便番号
- 〒085-0015
- 所在地
- 北海道釧路市北大通
- 電話番号
- 0154-31-4549(釧路市産業振興部観光振興室)
- 駐車場
- 202台、有料 8:00~22:00は30分110円、22:00~翌8:00は60分110円
- アクセス
- ●JR釧路駅から車で約3分
●JR釧路駅から徒歩で約15分 - 関連リンク
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。











































