函館市熱帯植物園
約300種の熱帯植物と温泉に浸かるニホンザル
北海道では珍しい熱帯植物約300種3,000本を栽培し、温泉に浸かるニホンザルの姿が名物の植物園です。
温室に入ると、湿度の高い空気と植物の青い香りに包まれます。館内では、「アイスクリームの木」や「パンの木」など、ユニークな名前を持つ熱帯植物が生い茂り、北国にいながら南国の雰囲気を体感できます。色鮮やかな熱帯の花々や、大きな葉を広げるヤシ類が並ぶ温室内は、冬でも温かく、ガラス越しに降る雪と温室内の緑のコントラストが不思議な光景を作り出します。園内には足湯も設けられ、温泉の湯に足を浸しながら植物を眺める贅沢な時間を過ごせます。
この植物園の最大の名物が、サル山の温泉に浸かるニホンザルたちです。冬季から春先にかけて、専用の温泉に入るサルたちの姿は愛らしく、湯に浸かって気持ちよさそうにする様子や、温泉の縁で仲間と寄り添う姿に、訪れる人々は心を和ませます。水の広場や幼児遊具などの遊び場も整備され、家族連れで一日楽しめる憩いのスポットとなっています。
- エリア
- 道南エリア
- 函館・函館近郊エリア
- 最寄りの空港
基本情報
- 郵便番号
- 〒042-0932
- 所在地
- 北海道函館市湯川町3-1-15
- 電話番号
- 0138-57-7833
- 営業時間
- 9:30~18:00(4月~10月)
9:30~16:30(11月~3月) - 休業日
- 年末年始
- 料金
- 有料※小学校就学前は無料
- 駐車場
- 120台、無料
- アクセス
- ●市電:函館駅から約25分 湯の川下車、徒歩約15分
●車:函館空港から約8分 - 関連リンク
- 備考
- ■バッテリーカー(4月~10月まで)
■水の広場(7月~10月まで)
■さる山(温泉に入るサルは12月~5月のゴールデンウイーク頃まで見られます)
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。











































