レブンウスユキソウ群生地
町花を愛でる花の旅。利尻山を仰ぐ礼文林道の先に咲く白い奇跡
高山植物のプリンセスと評される気品ある花。利尻富士を望む爽快な道の先に、白い綿毛の群生が広がります。
礼文島の町花として親しまれるレブンウスユキソウは、白い綿毛に包まれた淡白色の葉が、薄く雪をまとったように見える神秘的な多年草です。 ヨーロッパのエーデルワイスと同じ仲間で、「高山植物のプリンセス」と称えられるその姿は、気高くも可憐な佇まい。 見頃を迎える6月から7月には、静かな島の空気に包まれながら、柔らかな質感を湛えた花々が訪れる人を優しく迎えてくれます。
群生地へは、島内でも「花の宝庫」と謳われる礼文林道を約2km進みます。 開放感あふれる砂利道の途中では、頬をなでる涼やかな風とともに、日本海に浮かぶ利尻島の全景を仰ぎ見ることができます。 足元に広がる季節ごとの花々を愛でながら、緩やかな登り坂を歩む時間は、まさに五感で楽しむ島旅の醍醐味。 絶景ルートの果てに出会う、白く輝く花の群生は、歩き続けた旅人の心に深く刻まれることでしょう。
- エリア
- 道北エリア
- 稚内・利尻・礼文・留萌エリア
- カテゴリー
- 友人と
- ひとり旅
- 女子旅
- 夫婦・カップル
- 旅のスタイル
- 動物生息地・植物群生地
- 紅葉・景勝地・展望台
- 自然景観・絶景
- 最寄りの空港
基本情報
- 郵便番号
- 〒097-1201
- 所在地
- 北海道礼文郡礼文町香深村
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。





























