神居古潭
神居古潭はアイヌ語で「カムイ(神)コタン(集落)」と呼ばれ、古くからアイヌの人々の聖地とされてきました。上川盆地から石狩川が石狩平野に流れ出る境にあるこの渓谷は、奇岩怪石が約10km続く景勝地です。川には吊り橋が架けられ、そこから渓谷を眺められますが、通行は徒歩のみで車の進入はできません。北海道指定史跡の神居古潭竪穴住居遺跡やストーンサークルなどが点在、古くから集落が存在していたことが示されています。また、紅葉の名所でもあり、毎年秋分の日にはこたんまつりを開催。アイヌの伝統儀式、古式舞踊を通じてアイヌ文化が継承されています。
- エリア
- 旭川・層雲峡・天人峡エリア
- 道北エリア
- 最寄りの空港
基本情報
- 所在地
- 北海道旭川市神居町神居古潭
- 電話番号
- 0166-25-7168(旭川市観光課)
- 駐車場
- 30台
- アクセス
- ●JR旭川駅から道北バス留萌行きで約26分、「神居古潭」下車徒歩すぐ
●車:道央道深川ICから国道12号経由で13km 約15分
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。