知床横断道路
標高738mから羅臼岳と国後島を望む絶景ドライブ
知床半島を横断する国道334号は、標高738mの知床峠から羅臼岳と国後島を一望できる絶景ドライブコースです。
2005年に世界自然遺産に登録された知床半島を貫く国道334号知床横断道路。斜里町ウトロと羅臼町を結ぶ全長約24kmのこの道を走ると、針葉樹の深い緑が車窓に迫り、森の清々しい空気が流れ込みます。標高738mの頂上・知床峠では、風の音とともに雄大な羅臼岳の山容を間近に望み、晴天時には視線の先に遙か国後島の輪郭まで捉えることができます。7月下旬でさえ白い残雪が路肩に残り、ひんやりとした冷気が漂う光景は、ここが真の大自然であることを物語ります。
11月初旬から4月下旬まで冬期全面通行止めとなり、約半年間しか通行できないため、日本で最も開通期間が短い国道として知られています。知床八景にも登録されたこの峠からの眺望は、世界遺産の森と海、そして山々が織りなす壮大なパノラマを一度に体感できる、北海道を代表するドライブルートです。
- 最寄りの空港
基本情報
- 郵便番号
- 〒099-4100
- 所在地
- 北海道斜里町 知床国立公園内
- 電話番号
- 0152-22-2125(知床斜里町観光協会)
- 休業日
- 11月上旬~4月下旬は冬期全面通行止め
- 駐車場
- あり(知床峠駐車場)
無料
- アクセス
- ●JR知床斜里駅からバスで約1時間30分、「知床峠」下車徒歩すぐ
●車:旭川紋別道遠軽瀬戸瀬ICから200km 約3時間50分
- 関連リンク
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。































