野付半島
オホーツク海に腕を伸ばすように続く日本最大の砂の半島
独特な地形が描く絶景と、豊かな海流が育む多様な生命の営みを間近に感じられる場所です。
知床と根室の中間に位置する野付半島は、海流が運んだ砂が堆積してできた全長約26kmに及ぶ日本最大級の砂嘴(さし)です。複雑に入り組んだ海岸線には、初夏になると色鮮やかな高山植物が平地ながら咲き誇り、原生花園を美しく彩ります。潮風に乗って届く磯の香りに包まれながら散策すれば、波打ち際で羽を休める野鳥の鳴き声や、時には岩場でくつろぐアザラシの気配も感じられます。
この豊かな海域では、江戸時代から続く伝統の打瀬網(うたせあみ)漁が今も守られています。三角形の白い帆を掲げ、風の力だけで静かに網を曳いて北海シマエビを獲る姿は、野付ならではの歴史情緒を感じさせます。
厳しい冬には内海が真っ白に結氷し、氷が軋む音とともに、水平線には流氷が漂着するダイナミックな光景が広がります。流氷が運ぶ豊富なプランクトンに育まれたホタテやエビは大ぶりで、この地ならではの濃厚な旨みを堪能できます。
- 最寄りの空港
基本情報
- 郵便番号
- 〒086-1645
- 所在地
- 北海道野付郡別海町野付
- 電話番号
- 0153-82-1270(野付半島ネイチャーセンター)
- 営業時間
- 9:00-17:00(4月-9月)
9:00-16:00(10月-3月) - 休業日
- 12月30日-1月5日
- 料金
- 入場料無料、ガイド別途申込有料
- 駐車場
- 50台、無料
- アクセス
- ●車:根室中標津空港から約50分
●車:釧路外環状道釧路東ICから約120分 - 関連リンク
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。









































