プユニ岬展望台
オホーツク海を染める夕陽。流氷と白銀の世界を一望
知床八景の一つ。流氷が最初に着岸する、夕陽とオホーツクの絶景スポット。
世界遺産「知床」を構成するプユニ岬は、知床八景の一つに選ばれた景勝地です。アイヌ語で「穴のある場所」を意味する名前が付けられており、ウトロから知床自然センターへ向かう上り坂の途中に展望地があります。ここからは、オホーツクの雄大な海岸線やウトロ港が一望でき、遠くには阿寒摩周国立公園の山々まで見渡すことができます。
プユニ岬は、オホーツク海でも流氷が最も早く接岸する地点として知られ、冬には海一面が流氷に覆われる白銀の世界へと変貌します。特に、水平線に沈む夕陽の名所として格別な美しさを誇ります。夕暮れ時、海がオレンジ色に染まる光景は、訪れる人々に感動を与えます。冷たい潮風が肌を撫で、波の音や磯の香りを感じながら、刻々と変化する雄大な景色を五感で楽しめます。冬には、流氷が夕陽に照らし出される幻想的な光景が目の前に広がり、そのコントラストはまさに圧巻です。
- エリア
- 知床・網走・紋別エリア
- 道東エリア
- 最寄りの空港
基本情報
- 郵便番号
- 〒099-4356
- 所在地
- 北海道斜里郡斜里町遠音別村
- 電話番号
- 0152-22-2125(知床斜里町観光協会)
- アクセス
- ●バス:斜里バスウトロターミナルから約5分
- 関連リンク
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。









































