能取岬
高さ40～50mの断崖、知床連山と流氷を望む岬
能取湖の東側からオホーツク海に突き出す能取岬は、高さ40～50mの隆起断崖から成り立つ、流氷観賞の絶好のスポットです。
岬の突端に立つと、北にはオホーツク海の青い水平線が広がり、東には遠く知床連山が連なります。灯台の周辺には緑の草原が広がり、のんびりと草を食む牛たちの姿が心を和ませます。冷たい海風が頬を撫で、カモメの鳴き声が聞こえる、北海道らしい雄大な景色です。断崖の上から海を見下ろすと、波が岩に砕ける音が耳に届き、潮の香りが鼻をくすぐります。
冬、1月下旬から3月上旬には、眼下に白い流氷が接岸し、海が一面氷に覆われた壮大な光景が広がります。流氷が岸にぶつかる音、氷のきしむ音が静寂を破り、自然の力強さを体感できます。緑の草原と白い流氷、青い空のコントラストは、この時期だけの特別な絶景です
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基本情報
- 所在地
- 北海道網走市字美岬
- 電話番号
- 0152-44-5849（網走市観光協会）
- 駐車場
- 40台、無料
- アクセス
- ●車：JR網走駅から約20分
- 関連リンク
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
